続きです！ ページ36
瑞季side
天ぷらケーキが完成した！
美味しそう……には見えないけれども味は大丈夫。
『はい！それじゃ皆集まって！』
炭「上手く行くと良いな」
善「ぴあのって楽しいんだけど！？今なら何でも弾けるわ！」
禰「むむー！」(こっちはもう出来たよ！)
もうすぐで時間だ。伊之助は蝶屋敷にいるはずだから迎えに行こ！
炭治郎は嘘下手そうだし、禰豆子ちゃんに任せよう！
伊之助side
禰「むー」
禰豆丸が突然やって来て俺の手を引く。
何だ、突然。
奇妙に思いながら俺は禰豆菜に付いて行った。
着いたのは瑞季の屋敷だった。
何でだ？禰豆世に聞こうとする直前、目の前が真っ暗になった。
「あ？おい、何も見えねぇぞ！」
誰かに背中を押され、俺はそのまま前に進んだ。罠か？
その手の重みがすっと消え、前が明るくなる。
『伊之助、誕生日おめでとう！！』
目の前には見たことねぇケーキと、大盛りの食べ物が山になっていた。
屋敷の中も、いろんな飾り付けがされていた。
瑞季達が笑って俺に拍手をする。
伊「なんだ…これ…」
『ふふふ実はね、前から伊之助の誕生日を秘密で計画してたんだー！』
瑞季が悪戯っぽく笑う。
その笑顔を見て体がホワホワとなった。なんだよ、これ。
伊「ーっ！ホワホワさせんじゃねえ！」
後ろから、聞いたことがねぇ音が聞こえる。
ぽーん、と押す度に違う高さが出る、変なやつ。
弱味噌が、得意気にそれを操っていた。んだ、コイツ。
善「へへー凄いだろ！」
『見込みあるよ、善逸！……多分』
善「ちょっと！！？多分ってどういうことよ！？でもありがとね！」
『炭治郎も凄いよね、この料理！』
炭「そうか？瑞季もケーキ上手いぞ」
瑞季が奴らを褒めててモヤモヤする。
俺は瑞季の手を無理矢理引いて、俺の所に寄せた。
伊「おめえは俺様だけ見てりゃ良いんだよ！」
『え//』
伊「他の男と、か、簡単に話すんじゃねぇ！」
瑞季の顔が赤くなる。熱でもあんのかよ、弱ぇな。
『あのっ！と、兎に角誕生日おめでと！』
伊「はっはっは」
善「また調子乗り出したよ…」
炭「今日くらいは良いんじゃないか？誕生日だもんな」
禰「ふが！ふが！」(おめでとう！)
『そろそろ離してくれないかな…？』
瑞季がまた顔を赤くする。本当に熱じゃねぇの。
伊「熱あんのか！」
『な、なi「まだまだ弱いな！」…』
伊「俺がずっと守ってやるよ」
弱味噌たちまで顔を赤くした……何でだ？
作者と◯◯◯◯◯からです！→←お誕生日おめでとうと言ってみた ~嘴平 伊之助~ ４月２２日
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ストロベリームーン(プロフ) - 人間【公式】さん» おぉー！善逸くんのですか！面白いし可愛い善逸くんを目指したお話だったんです！兎に角気に入って頂けて嬉しいです！教えて下さりありがとうございました！(* >ω<) (2020年5月24日 17時) (
レス) id: 52d18f6c25 (このIDを非表示/違反報告)
人間【公式】(プロフ) - ストロベリームーンさん» 一緒にお昼寝してみたの善逸くんのやつがお気に入りですね！ (2020年5月24日 17時) (レス) id: c9b30f2ca2 (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリームーン(プロフ) - ウォーターツリーさん» 伊之助可愛いよね〜！私もそれ好きだよー前に言ったけどねwwwコメントありがとー！助かったよー！ (2020年5月24日 14時) (レス) id: 52d18f6c25 (このIDを非表示/違反報告)
ウォーターツリー(プロフ) - 面白かったって思ったのは、伊之助の一緒にお昼寝してみただよー！50話までお疲れ様ヽ(´∇｀)ノ (2020年5月24日 14時) (レス) id: 602bf9e950 (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリームーン(プロフ) - 人間【公式】さん» そう言って頂けて頑張って書いたかいがありました！しんどいリクだとしてもあなた様のコメントを見たらぶっ飛びましたよ！www出来ればこの作品の中で一番面白かったお話を選んで教えて欲しいです！※魘夢くんのお話以外でお願いします！そしてアンケート投票も(( (2020年5月24日 13時) (レス) id: 52d18f6c25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ストロベリームーン | 作成日時：2020年3月26日 2時
