♪リクエスト制 鬼滅の刃 曲パロ♪

ナユタン星人様　惑星ループ　夢主×真菰　続き！ ページ3

美月side

〜８ヶ月後〜

僕は真菰ちゃんに色々教えてもらい、８ヶ月も経った。

髪の毛も伸びたので真菰ちゃんに切ってもらうと
少し...結構切ってしまったので男みたいになってしまった。

だが真菰ちゃんに切ってもらえたのが嬉しくてなんとも思わない。


いまだに私は真菰ちゃんが幽霊だと気付いたことを言っていない。

そして僕は、真菰ちゃんに恋をした。

同性だということもわかっているし、相手が幽霊だということも承知の上で、だ。



真菰「もう良いかな？錆兎！ちょっと来て〜！」

『さび.....と...？』


大きい岩の影から出てきた男の子、多分だが錆兎という名前なのだろう。

錆兎は宍色の髪の毛で亀甲柄？の羽織を着ていた。
真菰ちゃんと錆兎は仲が良さそうに喋っている。

嫌だなぁ。胸がギュッと絞められている感じだ。
真菰ちゃん......あの子の事が___錆兎の事が好きなんだろうなぁ.......

真菰「じゃあ錆兎！よろしくね」ﾆｺｯ

あの笑顔を...僕だけに向けてほしい。
...あぁ、これが独占欲というものか。


錆兎「美月！漢ならしっかりしろ！」

『女です』

なんなのこの人...まぁ最近髪の毛切ったから男に間違えられてもしょうがないけどさ、

錆兎「え......あ、すまん。」

真菰「何処からどう見ても女の子でしょ？」

『大丈夫！髪の毛が短いから多分間違えただけだと思うから。』

真菰「ごめんね...美月ちゃん。」

『真菰ちゃんは何も悪くないよ？じゃあ錆兎だっけ？やろう！』

錆兎「嗚呼！行くぞ！」




.





.




『勝ったぁぁぁぁ！』

思った以上にあっさり勝てたのだ。

真菰「凄いよ美月ちゃん！おめでとう！」ｷﾞｭｯ

『ま、真菰ちゃん！？/////』

真菰「あ！ごめん美月ちゃん。」

『だ、大丈夫！///.........あのさ、真菰ちゃんって幽霊...だよね.......』

言っちゃったぁぁぁぁ！もしこれで間違えてたらただの最低な奴だよね！？
真菰ちゃんの方をチラッ...と見ると真菰ちゃんは目をパチパチしていた。

真菰「バレちゃってたのかぁ。そうだよ。私も錆兎も幽霊だよ。」

『錆兎も！？』

錆兎「そういえば気付いた奴は美月しか居ないな」

真菰「あ、早く岩斬っちゃおう！」

『う、うん！


水の呼吸、肆ノ型！打ち潮ｯｯ！』


パラパラ......


『出来たぁぁぁぁ！最終選別に行けるｯｯｯｯ！』

真菰「やったね美月ちゃん！頑張ってね！応援してるから！アイツに、負けないでね...」

『え？』

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