50、粟田口side ページ50
粟田口部屋side
乱「主さんの妹ほんと可愛いよね〜♪」
五「ですよね!優しいし、いい人です!」
信「へぇ………僕まだ話したことないな」
薬「人見知りみたいだな。
あまり自分からは話しかけに来ないな。
俺はちょっと
ビビられてるんだよなー」
乱「え!?嫌われてるの?」
わっと笑いが起きる。
一度話題に出るとこうやって
ワイワイとその話で持ち切りになる。
ふと、
乱「でもさ…妹さん全然笑わないよね…」
平「そうなんですか?」
前「我々には、
笑ってるように見えますけど…」
骨喰、鯰尾、信濃、厚
博多、秋田、包丁、後藤は頷く。
五「あれは…愛想笑いだと思います…」
薬「あぁ、確かに…あれは愛想笑いだな。
環境の変化とかで
不安だったりするんじゃないか?」
乱「そっか…僕達も
最初来た時は不安だったよね。
そんな感じかな?」
五「そうかもしれませんね。
なにかしてあげられないでしょうか?」
彼らの優しさから始まる、
なにかしてあげたい
ミーティングが始まる粟田口部屋。
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作者名:小桜華撫 | 作成日時:2020年4月24日 0時