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11、妹が見習い？ ページ11
兄「心配させてすまなかった…」
「ううん、お兄ちゃんが…無事で良かった！」
「そうか…
ところでなぜここに？
まさかAが審神者の見習いか？」
こんな重い仕事をさせるのか？
まだ中学を卒業したばかりの
人見知りの妹にこんな事を？
やって行けるのか、兄としては心配。
「…多分。政府って人に
無理矢理、連れてこられて…」
「なんと!?とんだご無礼を!!
申し訳ございません。
政府には言って聞かせます！！
そして私めも…
審神者様の妹とは知らず
とんだご無礼を！お許しください！！」
「うぅん！こんのすけ
すごく優しかったよ〜！ありがとう！」
「そうですか？それは良かったです！！
困った時は私めも
お助けしますので、ご安心くださいね♪」
「ありがとう」
こんのすけを撫でた
一通り本丸の事について説明を受けた、
神隠しに合うと大変だから、
偽名を考える事が、
夕食までの課題になった。
今日は疲れただろう、夕飯まで少し休め。
そう言われて
部屋まで
兄とこんのすけに送ってもらった、
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作者名：小桜華撫 | 作成日時：2020年4月24日 0時
