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「Aクン!一緒に寮に行こ?」
『リョ、ウ?』
「うん!ポムフィオーレ寮だよ!」
首を傾げ、軽くジャックの方を見る。
「お前は1日ずつ各寮で泊まるんだ。今日はポムフィオーレ寮ってことだな」
「Aクン各寮に泊まり終わったら好きな所の寮生になるってことかな?」
「多分そうだな。まぁ、見た目はオクタヴィネルだが、体力あるしサバナクローでも悪くねぇんじゃねぇの?」
「Aクン綺麗だし薬学も悪くないからポムフィオーレでもいいと思うな!」
『…考エル』
2人は小さく拳を握り笑顔を見せた。
ポムフィオーレ寮へ行くと直ぐにルークがやってきた。
「待ってたよ
グイグイ迫ってくるルークに彼は少し顔を顰め出された手を握った。
「やっと来たのね。さぁ、こっちに来なさい」
ヴィルを見て髪色を紫に変えると小さく頷いた。
「あんたの髪、凄いわね。好きよ」
彼の後ろをついて行くととある部屋に入れられ椅子に座らせられた。目の前にある鏡を見つめヴィルを見る。
「あんた化粧水は何使ってんの」
その言葉に首を傾げた。
「…は?」
『ワカ、ラナイ…ズット、地下ニイタ』
「なる、ほどね、言ってたわね。記憶がないって。まあいいわ」
透明な液体が入った物をヴィルが取り出すとAはすぐさまタコの状態になった。
「ちょ、は?!」
「なんと素晴らしい!!タコ、かい?可愛らしいじゃないか」
『水、ヤダ』
「…は?」
『水!!!!ヤダッ!!!!』
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アニキッズ - 最高❗ (5月7日 12時) (レス) @page25 id: e904a81891 (このIDを非表示/違反報告)
噂のキャンディー(プロフ) - すごく面白いです!これからも更新頑張ってください! (2022年10月7日 22時) (レス) @page22 id: 97930f92c9 (このIDを非表示/違反報告)
スプラ3がやりたいニャンコ - 初コメ失礼します!ツイステとスプラトゥーンの小説すごく面白いです!これからも頑張ってください! (2022年9月25日 1時) (レス) @page22 id: 2531068b1e (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - スペシャルを使ってほしい!全部のスペシャルが使える設定を追加してほしいです!お願いします! (2022年9月12日 13時) (レス) @page9 id: d9fc6c506c (このIDを非表示/違反報告)
もちゃ - マジで面白い、早く続きみたい !!応援してます!!!! (2022年9月8日 16時) (レス) @page18 id: 1426b2c4da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きん | 作成日時:2022年5月20日 21時