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さて、リクエスト通り撮影は進んでますが…
シーン的にまだまだ余裕があるとのこと。
今のシーンを引っ張っても良いけど、新しいことしても良いって。
そんなの、後者に決まってるじゃんね！
大島「こんなんじゃ足りないよ！
もっとリクエストして！全部叶えたい！」
前田「そうだよぉ、遠慮しなくていいから何でも言って？」
「ん〜と…じゃあ、優子さんにリップ塗って欲しいです。
前田さんからは、別のシーンで王冠を頂くじゃないですか。
だから、優子さんからはリップ欲しいです。
前田さんから頂く王冠は、これからよろしくねって意味だと思うんです。
王冠を頭に乗せるって、王位継承とかそういう意味だって聞いたので…
リップは、あなたの唇を下さい。
これからもずっと、そばにいてくださいって解釈だと思ってます。
前田さんの王冠と優子さんのリップがあれば、私最強になれます…」
前田「可愛い〜っ」
大島「しかも、深読みも素晴らしい！」
前田「Aちゃん、やっぱりファンの鑑だなぁ」
大島「いーよいーよ！もちろん塗ってあげる！」
「あとは…前田さんの、クシャって笑顔。
あれを、私だけに向けて欲しいです。
大好きなんです、前田さんの笑顔。
優子さんには、いつもみたいにヨシヨシして欲しいです。
安心するので、優子さんの温もり。
ずっとしてもらってなかったから寂しかったぁ…」
前田「ねぇ、なんでこんな可愛いのぉ笑」
大島「天才だね、可愛さの」
「あと、これはダンスシーンなんですけど…
最後、お2人に横からギュッてして欲しいです。
そして、頑張れって言って欲しいです…」
前田「もちろんいいよぉ」
大島「Aちゃん、頑張れって言われたらセンター頑張れそ？」
「だってぇ…お2人に言われたんですよ。
憧れのレジェンドのお2人から言われたら、頑張らないわけいかないですもん。
大好きだから、ほんと夢みたいです…っ」
前田「あぁ、うるうるしちゃったよ笑」
大島「なんて可愛いの…幸せだぁ」
「緊張してるけど、ずーっと楽しみにもしてたんですよ…っ
前田さんと優子さんと、一緒に踊ってるなんて…
しかもセンターで、同じシーンで撮影までさせてもらって…
今、私が世界で1番幸せです…っ！」
無理、可愛すぎて理性が持ちません。
うる目のAちゃん、可愛すぎて心臓に悪い。
あっちゃんもメロメロだし、Aも楽しそう。
いっぱい願いを叶えて、最高の時間にしようね。
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作者名：しろりんご。
| 作成日時：2023年3月28日 18時
