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普通に恥ずかしいんだけどなーって思ってたら、戦犯のご登場。

引くに引けない状況だったから助かった。

いやでも、たかみなさんがプロデュースしてるわけだしな…

もしかして、捕まえる相手を間違ったかも…?




「たかみなさん!」


高橋「おー!Aお疲れーい!

どしたどした、そんな怖い顔しちゃって」


「衣装が短すぎです」


高橋「絶対言うと思ったんよ、Aは嫌だって。

しかも、乃木坂の事務所の都合もありそうだし。

Aのマネージャーさんも、結構渋ってたんだよね。

もう少し露出少ないのないですかって。

だから変えようか迷ったんよ」


「何で変えなかったんですかー」


高橋「しのぶの激推しにあって…笑」


「げっ…」


高橋「あはは、Aしのぶを前にすると何も言えなくなるからねー笑」


「しのぶちゃん、褒めるのも転がすのも上手いから…笑」




反対してくれる人は、一応いたらしい。

でも、しのぶさんに推されちゃったら勝ち目ないよ。

敏腕衣装さんだし、言うこと全てが信頼出来るからね。

私も全面的に信頼してるからこそ、アドバイスは絶対聞くようにしていた。




矢吹「えー!奈子楽しみー!

Aちゃん、この公演の日いつか知ってる?」


「うん、2月2日でしょ?」


矢吹「そう!だからツインテールね!

だから、しのぶちゃんもこの衣装推したんだよ!」


「うわ…ツインテールの日だった…」


高橋「Aちゃーん、見たいなぁ…

可愛い可愛いAちゃんのこと、卒業前に見たいなぁ。

もし見られたら、悔いなく卒業出来るなぁ…」


「うぅ…」


矢吹「奈子もやりたいなぁ…

可愛い後輩からのお願いだよ〜?」


「うわー、自分で可愛いって言っちゃったよ」


矢吹「じゃあ可愛くないの?」


「んーん、可愛い」


高橋「ほら、可愛い後輩と大好きな先輩からのお願いだよ〜?」


「分かった…!やりますやります!

だから、そんなキラキラした目で見ないで…笑」


矢吹「やったぁ!」


高橋「Aちゃん!さすがはThe アイドルだ!」


「たかみなさんは、絶対に仕組みましたよね?」


高橋「そんなことないよー」




2人のキラキラした目に負けました…笑

今野さんには、あとで怒られるとしましょう。

私、押しに弱いんです…

たかみなさん、2月2日に公演日を設定するとはさすがっす。

絶対、アイドル公演にツインテールを狙ったでしょ笑

ジタバタしてても仕方ないので、覚悟を決めて行ってきます!

ポテンシャルの限界を超えて→←The アイドル



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設定タグ:乃木坂46 , AKB48 , アイドル
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作者名:しろりんご。 | 作成日時:2023年3月28日 18時

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