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一「飯の時二郎が悪かった」
二「…悪かったよ」
「ううん、気にしないで」
そのデリカシーのない所も二郎くんらしくて愛らしいよウヘヘ←脳内再生されるオタク思考
一「ところで、Aそろそろ乱数達が…」
ガチャ
乱「ヤッホー!一郎!今日はどうしたのかなぁ?」
三「ノックもせずにいきなり入るなよ…」
幻「おじゃまします」
おー…、キャラ達が勢揃い…けど帝統さんがいない
一「乱数なぁ…電話で言っただろ…」
乱「思い出した!そうだ!そうだ!」
幻「…それは聞いてませんよ乱数」
乱「そうだっけ?ごめーんごっ☆」
幻「全く、小生だって暇じゃないんですからね…」
ひゃー幻太郎さんちょっとピリピリしてる…
ちょっと怖いから一郎さんに逃げるッ
「一郎さん、聞きたい事があるんだけどさ」
一「おう、何だ?」
「私が迷子になってる所助けてくれた時にどうしてお母さんと来てるって知ってたの?」
一「…それはな」
や、やばい一郎さん困ってる…そりゃいきなりこんな話したからか…さすがコミュ症!(?)
乱「あれ〜?君って中央区のオネーサンと一緒にいた子だよね?、中央区中に迷子のアナウンスが流れてたから何事かと思ったけど君だったんだぁ、お母さんに会えてよかったね♪」
え、迷子のアナウンス……?
一「…お、おい乱数あんまり言ってやんなよ…可哀想だろ?」
ニ「兄ちゃんの言う通りだ!乱数!中坊にもなって迷子で泣くとか恥ずかしいしな!」
三「やめろよ、この低脳、これ以上しゃべるな!」
幻「…話を聞く限り山田二郎が一番失礼な気がしますがボソッ」
「そうだったんだ、ありがとうございます…アハハ…」
恥ずかしすぎる…
乱「それで、君が僕達に会いたいって子かな?」
「!は…はい」
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作者名:レオ | 作成日時:2021年2月24日 22時