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一郎さんが中央区の職員の人に声をかけてくれたのでお母さんがどこに居るかはすぐに見つける事ができた
……途中で心ない言葉を向ける人もいて、山田三兄弟に申し訳なかった
「…ごめんなさい、私のせいで」
一「気にすんなよ、Aは悪くねぇ」ニカッ
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乾いた音が響けばその痛みはすぐに襲ってきた
母「心配したのよ…！戻ってきて良かった…お母さんからもう離れないで…」
母「ありがとうございます…私の娘を……」
母の口から出た言葉は想像していなかったものとは違った
私はとても幸せな気持ちでいっぱいになり、また涙を零した。
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作者名：レオ | 作成日時：2021年2月24日 22時
