【鬼滅】十二鬼月が子育てするらしい

容赦ない無惨様【本編開始】 ページ25

.





A「……むぃー」
童磨「？どうしたんだい？」


手を繋ぎながら散歩しているとAが急に唸りはじめ、目を掻き始めた。



んー？どうしたのかなー？


お腹が空いたのかな？

あーでも目を掻いてるから…目が痒いのかな？




Aと同じ目線で頭を撫でていると、





.





.





.





無惨「何をしている。」



童磨「ちょっとAが変でして…」
無惨「あ？」←

童磨「すいません。」



状況を説明しただけなのにキレられるって相当嫌われてるよね俺

まじ俺可哀想。←



無惨「………眠いらしい。」
童磨「へ？」


A「……んー」



眠いのかぁ
何だ、よかったぁ……


ギャーギャーずっと騒いでたもんねぇ疲れたよねぇ



分かってあげれなくて、ごめんよ…




童磨「じゃあ俺と寝ようね」
無惨「ちょっと待て。



貴様、仕事を放り出すつもりか。」




ん？仕事？
無惨様、俺、子育てが仕事ですよ。←



無惨「………(ｼﾞﾄｫ)」



アッ、冗談ですよ冗談。←


童磨「え、いやAちゃん独りってのも可哀想ですしおすし」←

いや、別にサボリたいわけじゃないし？




.





.






.




.





無惨「仕事しろ、ニート」


そう言い、無惨様はAを抱えて琵琶の音と一緒に消えた。




童磨「お、俺のAちゃぁぁぁぁぁん！！」

作者の部屋→←◆鬼の思考回路last！◆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す