いちゃいちゃランペイジ

◇ ページ41

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北 「 お邪魔します〜 」

壱 「 どうぞ〜 」


コンビニで買い物して壱馬の家についた


壱 「 適当に座ってて 」

北 「 はぁい 」


適当にって言われてもわかんないから

ソファの端っこにちょんって座った

そしたら


壱 「 2人しかおらんのになんでそんな端っこ 笑 」


って突っ込まれた


北 「 いいじゃん 、端っこ落ち着く 笑 」

壱 「 じゃ 、俺はほくとの隣〜 」


って言ってぎゅうぎゅうにつめて座ってきた


北 「 ちょ 、狭いって 笑 」

壱 「 ふは 笑 わざとやし 笑 」

北 「 もう 、笑 」


ちょっと触れただけでドキってするのに

そんなにくっつかれたらムリムリ、

人の気も知らないでそんな事しないで欲しい

なんて思いながら内心はめちゃくちゃ嬉しいけど


壱 「 はい 、ほくと 、乾杯 」

北 「 ん 、乾杯〜 」

壱 「 やっぱ家にしてよかったわ 、落ち着く 」

北 「 そだね 、のんびりできる 」


それからたわいもない会話をしてお酒を飲んだ

陣さんがああだったね とか

あの○平やばかったね とか。


壱馬と過ごす時間はあっという間で

既に缶ビールが5本空いていた

5本も飲めばお酒が回って

ふわふわしてて気持ちいい感じになってきた

お酒が強い壱馬はまだしっかりしてるけど。


壱 「 もう寝よか？」

北 「 んーん 、もっとのむ、」

壱 「 二日酔いなっても知らんで 笑 」

北 「 なんない！」

壱 「 ふーん？」

北 「 なんだよ 、」

壱 「 俺もう寝るよ？」

北 「 ………、」


やだ 、寝て欲しくない 。

もっと一緒に話したいしお酒も飲みたい 。

この楽しい時間がずっと続けばいいのに 。

でも引き止めたらきっと迷惑だし、

でも朝になったらまた壱馬は他の人のとこ言っちゃうし、


壱 「 ちょ 、何泣いてるん 、」

北 「 え…、」


色々考えてたら泣いちゃってたみたい 、

嫌だなーお酒って 、すぐ心が弱くなっちゃう
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