【APEX】強く 優しく 美しく【レイス】

どうしても ページ11

今日はKings Canyonのマップに参加！
World's Edgeも好きだけど、本当に行かなきゃならないのはこっち。
新入りだからと言うことで、しばらくは皆さんが適当にメンバーを決めてくれるみたい。さてと、誰と一緒かな〜？尊いかなぁ〜？


ジブラルタル｢よぉ新入り！Aだっけか？今日はよろしくなぁ！｣

『あ！ジブラルタルさんですよね！よろしくお願いします！』

ジブラルタル｢この間の試合じゃあ敵だったが、今日は俺が守ってやるぜブラザー｣

『さすがは鉄壁…！頼もしいです！』


ジブラルタルさんはみんなの兄貴って感じ…面倒見のいい人の醸し出すオーラはたまりませんなぁ…ぐへへ…胸板触っちゃダメかしら…

なんて変態チックなことを考えていたらもう一人のメンバーが来たようで。


？？｢すまない、遅くなった｣

『なっ…！？』

ジブラルタル｢やっと来たかクリプト！さぁ、今日もいっちょやってやろうぜ｣

クリプト｢あぁ。…昨日はすまなかったな、A｣

『え、あ、ナタリーさんのことですか？全然！大丈夫そうでしたか？』

クリプト｢心配ない。今朝は少しきつそうだったが、薬を飲んだら大分楽そうになった｣

『それは良かったです』

ジブラルタル｢さぁ、そろそろ時間だ｣

『あ、は、はい…』


どうしよう。まさかのクリプトさんかよ…いや尊いけど。彼の観察力と推察力が身近にあって行動を起こすのはあまりにも危険だ。

味方にしたら頼もしい。その分、敵に回したくなさすぎる…

バレてはいけない、絶対に。クリプトさんと




レイスさんだけには


『隠し通さなきゃ……』

ジブラルタル｢どうした？｣

『あ、いえ？なんでもないですよ！さぁ、遅れちゃいますね！早くいっきましょー！』

ジブラルタル｢ははは！元気で良いなぁ！｣


もうしかたない！今回はとにかく、試合に集中！





クリプト｢………………｣

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