未来予想図2

さぁ吉と出るか凶と出るか…Part4 ページ9

狼…水姫。兎…蒼桗。虎…一紀。猫…慎。梟…莢扉。狐…春翔。
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梟「たーのもー！」

虎「やめろ梟！！ツッコミ役のお前がいなくなったら誰がツッコむんだ！！」

全員−虎「じゃぁ虎で。笑笑」

虎「死ぬのと殺されんのどっちがいい？」

敵「…っは！侵入者だ！！！！捕まえろ！ヤレェ！」




意気揚々とドアを蹴破りいち早く乗り込んだ梟。今までの彼からは思いがけないような事をしだし、その場にいた皆んなとドアの向こう側にいた敵が唖然とする。(敵は只思いがけない侵入に吃驚しただけ)



勿論そこから戦闘の火蓋が切られた。
数十分後、第一回フロアは全滅。



ここで少し構造を話しておこう。
只今一階。ここは客をお出迎えするところのようでとても広い。2階はファミリーに住み込みでいる奴らの部屋や食堂。大浴場もここ。3階はボスと幹部の部屋。
んでもって地下。地下1階が武器庫プラス訓練場。地下の2階情報室や資料室。監視カメラもここ。地下3階がまぁ宝物庫と脱出ルート。




狼「じゃぁ、ここから別れようかな。狐と梟と虎は地下。他は地上な。笑笑」




さぁ行こう！と言っている狼の肩をぐわしっと掴んで引き寄せる。

狐&梟&虎「ちょい待ちっ」

狼「およ？」

狐「なんで俺ら地下なの！？3階分あるじゃん！！」

虎「平等じゃぁないな。最上階はみんなで行くとしてお前ら1階だけか？」

梟「と言うわけで！お前ら地上組は地下1階もやる義務があると思いまーす！！」




この間に行くつか狙撃されるも全て弾く兎と、その打ってきた奴らの場所を特定し、全て打ちのめす猫であった。




狼「わかったわかったから！！そうしよ！うん！じゃぁ二階で待ち合わせな！！」




かくして、別れて潰しにかかったのだ。




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次回からバッドエンドに入ります。

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