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story37 ページ37

大吾との待ち合わせ場書につくと

すでにそこにいる大吾

待ってる姿を見て

あー、カッコイイなってちょっと思った

西「おおにっちゃん遅いやん

って、Aも一緒なん？」

大「さっきそこであってん！

一緒にええやろー？」

西「おんええよー」

「あ、大吾

昨日盛大に迷惑かけたって聞いたんだ

ごめんね、全く記憶ないけど」

西「あー。ほんまびっくりしたで？

女の子なんやから気をつけや？」

「はい…」

大「大ちゃん、恭平がユニバいこって」

スマホを見ながら言う大西くん

西「おお、ええやん！

A年パス買おーや」

大「そうですよ！

あったらいつでも行けますしね！」

「年パスっていくらするの？？」

西「あ、俺買うからええよ

こっちに来た引越し祝いてきな？」

「いや、あなたベッド買ってくれたでしょ？」

大「なら、僕と恭平からのお祝いとして

受け取ってもらえません？」

「いや、年下から貰えない…」

西「なら、なにわ男子からだったら？」

「え？」

西「なんか、丈くんとはっすんもおるみたいなんよ」

「ユニバに集結し過ぎじゃない？」

大「たしかに笑

って、みっちーと長尾も居るみたいやで？」

西「ってことは、決まりやね？」

「いやいやいや」

西、大「はい、もう決まりだから

行きますよー」

はんば強制的に二人にユニバまで連行された