story35 ページ35
翌朝起きたら自分のベッドに寝ていた
「あったまいたい。」
飲んで酔ったら次の日記憶をなくすっていう
超絶めんどくさいタイプの私は
案の定昨日の記憶がまったくない
「なんからやかしたかな…」
「おー、大いにやらかしてたで？」
声のした方をバッと見ると水を持ったお兄ちゃん
「あんなに飲んで
大吾が忘れ物取りに戻ってきとって
速攻連絡くれたから良かったけど
お前、あんなキャラ変わるとか聞いとらんわ」
「ごめんなさい…」
「ええけどさ？
大吾に会ったらちゃんと謝りぃよ？？
相当迷惑かけとったと思うで？」
「すいません。私全く記憶がなくて…」
「え、そうなん！？？
めっちゃ、おもろかったで？」
笑ってた顔が真面目な顔になる
「でも、コウキくんのこととか
マドカちゃんのこととか色々
ちゃんと整理できてなかったんやな
ちゃんと言ってくれんとわからんで？」
「え？」
「お兄ちゃんからの警告や
ちゃんと、少しずつでいいから頼ってや？」
「はい…」
「とりあえず、これ飲み？
頭痛いやろ？」
「ありがとう」
受け取った水を飲む
あー。昨日ほんとやらかしたんだな…
ってすっごい反省した
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ゆきんこ(プロフ) - だいれんさん» そう言ってもらえて嬉しいです。 (2019年4月8日 19時) (
レス) id: 6486a1d70e (このIDを非表示/違反報告)
だいれん - ゆきんこさん» 面白いです!! (2019年4月8日 15時) (レス) id: bfe14f6fc5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - みーちゃんさん» ありがとうございます！ (2019年4月7日 17時) (レス) id: 6486a1d70e (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん(プロフ) - 更新楽しみにしています。 (2019年4月7日 17時) (レス) id: 88eeade982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ | 作成日時：2019年3月27日 14時
