story20 ページ20
ドタドタと大きな音が近づいてきて
バン！っと大きな音とともに開いた扉
「大吾！
なに、人の妹泣かせてんねん！？？」
中「ちょ、しげまてや
大丈夫やって、西畑めっちゃイケメンだったから」
小「ほんまなぁ？
なぁ、大吾〜？」
大吾に抱きしてられたままだった私は状況が全くつかめなかった
西「のんさん、盗み聞きしてたん！？？」
小「俺だけちゃうし！
淳太も正門もおったし！？」
最悪だ…と抱きしめたまま小さく呟いた
周りを見ると正門さんは頷いていた
重「んで、お前は何時まで俺の妹抱き締めてんねん」
と言い軽く頭を叩いた重岡さん
しぶしぶ離れた大吾
「あの。重岡さん」
重「お兄ちゃんか、大毅にしか返事せん」
「あの、お、おにぃ、ちゃん」
重「なんやぁ？」
にったにたしながら振り向いた重岡さん
「今日からよろしくお願いします」
重「おう！
でも、約束やで？
敬語を、つかわないこと。
お兄ちゃんか大毅って呼ぶこと
困ったらすぐ言うこと」
な？と頭を撫でながら言ってくれる重岡さん
いや、お兄ちゃんに頷くと
重「ええこやなぁ」
とずっと頭を撫でてくれた
藤「おーい、ご飯できたから呼んで来いって神ちゃんが」
そう言われてみんなでゾロゾロとリビングへ向かった
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ゆきんこ(プロフ) - だいれんさん» そう言ってもらえて嬉しいです。 (2019年4月8日 19時) (
レス) id: 6486a1d70e (このIDを非表示/違反報告)
だいれん - ゆきんこさん» 面白いです!! (2019年4月8日 15時) (レス) id: bfe14f6fc5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - みーちゃんさん» ありがとうございます！ (2019年4月7日 17時) (レス) id: 6486a1d70e (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん(プロフ) - 更新楽しみにしています。 (2019年4月7日 17時) (レス) id: 88eeade982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ | 作成日時：2019年3月27日 14時
