第26話〜挑戦〜 ページ26
アウト判定の生徒達が余りの事にざわめく中、そこから1人の人物が装甲車の前に出て来る。
優弥「いい加減にしろ！豪万蛇！」
優弥だ。
A「お兄ちゃん！(汗)」
マタロウ「優弥先生！(汗)」
スグル「これはこれは…中等部の教師ではないですか。教師の貴方が我々高等部に何の御用で？」
優弥が人差し指をスグルに向けて指し、こう言った。
優弥「昨日から現在まで お前らのやり方を見てきたが…はっきりと言わせてもらう！散々此奴らに『行動が下品だ』とか色々言ってたけどよ…俺からしたら、お前らのやり方の方が“下品そのもの”なんだよ！！」
スグル「ﾋﾟｸｯ)この私に“下品”と言ったか…？高等部の元生徒会長である貴方も地に落ちたものだ…。この私に“下品”と言ったからには、教師であろうと それ相応の覚悟があるのでしょうな？」
優弥「ハッ！今は俺の高等部での過去の話なんざどうでもいいんだよ。『それ相応の覚悟』だぁ？上等じゃねぇか…やってみろよ…！(睨)」
優弥とスグルの間には、目に見えない火花がバチバチと散っている。
コマ「あわわ…このままじゃ教師対生徒の一騎討ちで大事になっちゃうよ…！(汗)」
マタロウ「一体どうしたら…！(汗)」
すると、列の中に居た筈のジンペイとAの2人が優弥の隣に来たのだ。
ジンペイ「おい！傲慢人間ゴウマンダー！中等部を潰したいなら、俺と1対1で勝負しろ！」
スグル「何？」
A「もしジンペイが勝ったら、中等部から手を引いて 総退学を取り消して下さい！」
スグル「確かに、1対1の真剣勝負なら品位を損なう事無くお前達を処理する事が出来るな…。よし、いいだろう。」
こうしてスグルは、2人からの挑戦を受ける事にするのだった。
第27話〜フドウライザーVSワイルドボーイ〜→←第25話〜アウト判定〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
野志栞奈(プロフ) - マヒルさん» 今日はお話出来ますか？もし出来るなら、2の方まで来て下さい！(*^^*) (2021年5月12日 21時) (
レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
野志栞奈(プロフ) - ミアさん» ありがとうございます！やっと更新出来ましたぁ！(´；ω；｀) (2021年5月5日 19時) (レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
ミア - 更新読みました！面白かったです！ (2021年5月5日 19時) (レス) id: fe5a16e623 (このIDを非表示/違反報告)
野志栞奈(プロフ) - ミアさん» ……さっき親が帰って来てしまって出来ないので…明日しようと思います…。すいません…(´；ω；｀) (2021年5月4日 18時) (レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
ミア - お久しぶりです！更新してもうすぐ一か月が経ちますが、大丈夫ですか？ (2021年5月4日 18時) (レス) id: fe5a16e623 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：野志栞奈 | 作成日時：2021年2月20日 11時
