Princess Story.3〜I love you〜

＊.eightyseven story.＊ ページ3

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しばらく待っていると








徐々に人が少なくなり









また南がやって来た









南「行く？」







『はい』









南「あ、A








髪は、結んだ方がいいわ








髪にうるさいの、あいつ」








そして、南にお団子にしてもらった








そして、私たちは生徒会室に集まって








『生徒会議』をした








タ「くだらねえ校則なんて守るかよ！」








油「校則がどうとかじゃないよ









見た目の不自由より心の自由だ








皆がやりたいことやれないのが







問題なんじゃないかな」






美「そうだよ








あんな教師に負けないで









あたしたちでなんかやろうよ！」








ツ「じゃあ、みんな何がしたい？」







ツバメさんがそう聞くと







治「音楽祭やりたい！」












エ「英語のスピーチコンテストは？」









御「はいはい！








モテたい対決延長戦！」









タ「本気の球技大会！！」









甲「タクトくん本気で






リーグ目指すってホント？」








タ「まあ…な」








照れくさそうに言うタクト







よかった、またやる気になって







陸「俺は作家になりたい」









タ「ああ、なんか言ってたな」









波「でもそれ学校じゃできなくね？」









陸「いや、じつは小説の部門に









応募したらなんか入選しちゃって」









全「えぇ〜〜〜！！」









『何ていう賞なの？』









陸「ヤングカマー賞っていう…」









玉「えぇ！！








それって有名な賞じゃない！」









南「そういう夢かなえるためにも








戦わなくちゃね」








夏「学校は生徒が主役だって









わからせてやらねえとな」








全「おー！！！」

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