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*.ninetysix story.* ページ12






in資料室





金時教頭に言われるがままについていくと






資料室についた





そして





教頭から新聞の切れ端が貼られた






ノートを見せられた






『伊勢崎…トオル』





金「伊勢崎トオルは





五年前の事件の被害者だ」





ツ「事件の被害者?」






金「あぁ校長が犯した事件だ」






『誉田校長が…?』





金「彼は特サの第一号だった



そして




特別採用枠の





第45代生徒会長






伊勢崎トオルだ」




ツ「特サ一号の生徒会長…」







金「私も事件後に来たからよくわからない




聞いた話によるが



名門が無償で生徒を受け入れる





そのことが


恵まれない子供に無償でチャンスをと





当時のマスコミにも大いに取り上げられた






でもいざふたを開けて見ると




特サ枠の生徒は受け入れられず





今以上の激しい差別と




嫌がらせを受けた





トイレに入れば




バケツの水を浴びせられ




格闘技の練習といっては



サンドバッグ




伊勢崎はその最低な行為を止めようとした…




それが怒りを買ったんだな




ある日その事件が起きた



プラチナ枠の生徒が



伊勢崎を呼び出し




遊びのつもりで胴上げをして







手を離した







絶対に許されないことだった」



ツ「何でそんなことを…






このあとはどうなったんですか!?」





金「伊勢崎は一年間寝たきりだった




二度と学校に戻ることもなかった





だがそれだけでは終わらなかった






校長は特サプロジェクトを





消されるのが怖くて





事実を隠ぺい




単なる事故




そう教育委員会に提出し処理した」





『処理って…』





ガタッ





私はいてもたってもいられなくなり






資料室を出て






学校を出て走った



・_・_・_・_・_・_・_・_・


どうも!お久しぶりです!




現実が忙しく、そして小説ももう古いので書けないかもしれません…(><)


申し訳ないですがこれからも



めっちゃたまーにの更新になると思いますm(_ _)m


どうぞ温かい目で見守ってください( ´ ` )ノ

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神木 綺鈴音(プロフ) - 麗さん» 麗様 コメントありがとうございます!!更新させていただきました! 亀更新になりますがよかったら見てください! (2018年11月4日 16時) (レス) id: 52c169e992 (このIDを非表示/違反報告)
- 素敵で,続きが気になります(>ω<) 更新はもうされませんか?? (2018年10月26日 10時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:神木茜音 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2017年3月29日 8時

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