Ｎｏ．159 ページ30
洸｢ウォーターホース……パパ…ママ…も…そんな風にいたぶって…殺したのか…！｣
え？彼が……洸太くんの両親を……
マス｢ああ…？マジかよ、ヒーローの子どもかよ？運命的じゃねぇの。ウォーターホース、この俺の左眼めを義眼にしたあの二人だ｣
洸太くん
洸｢おまえのせいで…
おまえみたいな奴のせいで
いつもいつもこうなるんだ!!｣
マス｢…………ガキはそうやってすぐ責任転嫁する。よくないぜ。
俺だって別にこの眼のこと恨んでねえぞ？
俺は"やりたい"ことやって
あの二人はそれを止めたがった。
お互いやりてえことやった結果さ。
違う！
マス「悪いのは
出来もしねえことをやりたがってた…
てめェのパパとママさ｣
やめて！！！
私と出久くんは敵に殴りかかろうとした
しかし敵は振り返った
マス｢っとなったらそうくるよな!ボロ雑巾共！！｣
緑／私「「悪いの貴方でしょ／おまえだろ！」」
緑「できるできないじゃない！
ヒーローは……
命を賭してキレイ事実践する仕事だ!!」
そして出久くんと私は壁に思いっきり叩きつける
その威力で洸汰くんは飛んでしまった
洸｢うわぁ!!｣
私は洸太くんの方までいって抱きしめた
「大丈夫！洸太くん！」
洸｢あ…ありが…！｣
出久くんは片腕は青く腫れていた
緑「急いで施設に行こう
こっからは近…………ウソだ……ウソだろ100％だぞ」
「！！……洸太くん大丈夫だから……
もう少し待てる？！(ニコ」
洸｢っ！……うん!!｣
私は洸汰くんに笑顔を見せて安心させる
マス｢しかしやるなあ…!!緑谷！天ノ川！｣
私は冷静に彼に聞く
「敵連合は……何がしたいの？」
私の声は多分震えていると思う
すると彼は……
マス｢知るかよ。俺ァただ暴れてえだけだ。
ハネのばして"個性"ぶっ放せれば
何でも良いんだ。
覚えてるか？さっきまでのは遊びだ！
俺言ってたよな!?遊ぼうって!!な!?言ったんだ
こっから……本気の義眼めだ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2019年8月13日 15時
