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103話 ページ10

そんなやり取りをしている間に
伊之助が突っ走って鬼の方に走っていく



「あ、コラッ!!
伊之助!勝手に行ってはダメ」



しかし、彼は私の言葉には届かず
鬼に攻撃しようとしたが長い腕で攻撃されていると煉獄さんが伊之助を前の席に座らせた

すると鬼はその隙に煉獄さんを攻撃しようとしたが鬼の下の方に避け逃げ遅れた男性を抱え
こちら側に戻ってきた


私は煉獄さんに伊之助や
逃げ遅れた人を助けてくれたことを礼を言う



「煉獄さん、ありがとうございます」


煉獄「いやいい、
車両の奥は安全だ…行くといい」



そう逃げ遅れた男性に言うと男性は「ひひぃ…」と言いながら後ろの車両に逃げ込んだ



煉獄「これで問題ないな!手短に終わらせよう」



そう言って鬼に向かって走り出し
鬼は阻止しようと攻撃するがそれも避けて
煉獄さんは刀を振るう



煉獄「炎の呼吸.弐ノ型…昇り炎天」



舞い上がる炎に鬼の首は斬れ飛んでいき
残った胴体は長い手足でフラフラとふらつきながら倒れたのであった


そして塵になっていく鬼を見ていた私たちは
煉獄さんの姿を見て言う



炭治郎「す、す…すげぇや兄貴!
見事な剣術だぜえ!!
おいらを弟子にしてくだせぇ」

煉獄「いいとも!立派な剣士にしてやろう!!」



すると次々に「弟子にしてくれ」と
声が上がってきたのであった



善逸「おいらも」

伊之助「おいどんも!」

「わたしも!!」

煉獄「うむ!みんなまとめて面倒を見てやる!
Aは俺の嫁にしてやるぞ!!」




Aの瞳はもう♡の状態になっており、
炭治郎たちは煉獄さんの周りを”浮いていた”のであった…



「こんな立派な殿方だったなんて…
私の方こそ煉獄さんの妻にしてください♡」



煉獄さんはそんな惚れ惚れとしているAの手を両手で包みながら目を細めて言う



煉獄「嗚呼、君を必ず幸せにしてする…A」

「はい!杏寿郎さん///」




Aはとても幸せそうな表情をしており
炭治郎、善逸、伊之助も飛び跳ねるかのように祝ったのであった…


────────────────────

────────────

──────

それは現実ではなく
彼らは眠りの中にいたのであった…


つまり、先程までの内容は全て”夢”…


彼らはスヤスヤと眠っており
炭治郎は禰豆子の入っている箱を頭に乗せていた


Aと煉獄は
お互いの頭を寄り添いながら寝ていた


別の席の伊之助や善逸は伊之助は寝そべって
善逸は上を向いて眠っていた

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- すごい面白ーい!はまってしまいました。毎日見てます!早く続きが見たい!! (2021年1月25日 20時) (レス) id: 0a10181279 (このIDを非表示/違反報告)
心海(プロフ) - ものすごく面白いです!私、煉獄さん推しなんで煉獄さんと夢主とで何かあればなと思ってます!次の更新も楽しみです! (2020年11月29日 3時) (レス) id: 336efc2f75 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 煉獄さんと夢主の絡みが面白いです!できれば煉獄さん救済でお願いしますm(_ _)m (2020年11月14日 19時) (レス) id: 166ae10acd (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - 凄く面白いです!!更新頑張ってください!応援しています!ちなみに煉獄さん助かってほしい希望です!! (2020年11月7日 19時) (レス) id: ba51113bc8 (このIDを非表示/違反報告)
ちかぜ - はじめまして!お話、凄く面白いです!お忙しいとは思いますが、続きを楽しみにしています! (2020年11月5日 11時) (レス) id: 0cce1a0a8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2020年10月18日 15時

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