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54話 ページ9

ひとまず私は善逸が落ち着くように言った


「お、落ち着きなさい!善逸
炭治郎の話をちゃんと…」オロオロ

善逸「母ちゃんは黙っていて!!!」



善逸は私にもそういい何がどうすればいいのか
もう頭が混乱していた

そして善逸は布団の近くに置いてあった
自らの日輪刀を手にし抜きながら
炭治郎に目掛け追いかける



善逸「鬼殺隊はなぁ!!
お遊び気分ではいる所じゃねぇ!!
お前のような奴には粛清だよ即粛清!!

鬼殺隊を舐めんじゃねぇぇぇ!!!」



炭治郎は話をしようとするが
全然話を聞かない善逸


私も音で家族ということがわかっていたから
善逸に説明しようとするけど中々聞いてくれない…


ぐるぐると部屋を暴れ回る2人に
私はとうとう堪忍袋を切って善逸を殴り飛ばした



「いい加減に…しなさい!!!!(怒」

善逸「グヘッ!!!」



推しである善逸を殴るには少し抵抗があるし
罪悪感もあるけど…こればかりはちょっと怒るわ


私は伸びた善逸の首の付け根を持って
2人に向けて謝る



「本当にごめんなさい
炭治郎、禰豆子ちゃん」シュン



炭治郎と禰豆子ちゃんは「大丈夫です!」
と言ってくれて少しホッとした


善逸を殴った所を冷やしながら布団に入れて
頭を撫でながら私も眠りについた


────────────────────

────────────

─────
翌朝


Aはひささんの所に
言っている間の出来事の話だ

禰豆子が箱の中から出てくると善逸が体を
クネクネさせながら見とれている様子があった


善逸「うへへへ〜ねーずーこちゃん♡」



追いかけ回す善逸に禰豆子は困っていると
兄である炭治郎がその間に入って止める



炭治郎「善逸、やめないか!
嫌がっているだろ!!」



善逸はしばらく考えた後に炭治郎にも
ニコニコと笑顔というかデレ顔で名前を呼ぶ



善逸「……た・ん・じ・ろ・う♡」

炭治郎「ひぃ!!」



そして手を握り炭治郎は善逸の様子を見て
寒気がし禰豆子と一緒に逃げ回る


それから少しした後に
伊之助が炭治郎に向けて体当たりをして
また追いかけっこが始まったのであった

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Pentas(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます!((。´・ω・)。´_ _))ペコリ (2020年10月20日 18時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 14話と91話になります。話を書くのは大変だと思いますが、頑張ってください。 (2020年10月20日 12時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» ちなみに…どこのページとかに書いていますでしょうか|*・ω・)チラッ?…←← (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» 報告ありがとうございます!1度見直ししながら直していこうと思います!(*`・ω・)ゞ (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ところどころ入隊の部分が入部になっているのが気になりました。その他にも多々誤字があるのが目立ちます。 (2020年10月19日 23時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2020年8月29日 20時

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