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52話 ページ7

炭治郎「そうか、伊之助は俺と同じ山育ちなんだな」ニコ


伊之助「お前と一緒にすんな
俺は親も兄妹もいねぇ
他の生き物との力比べだけが
俺の唯一の楽しみだ!!」



そう言いながら伊之助は猪の頭を被り
炭治郎は少し涙を流した



炭治郎「そうか…そうか…」ポロリポロリ



私は起き上がり伊之助の方に行って
優しく伊之助の頭を撫でる



「よく頑張ってきたね、
これからは私に甘えてもいいからね」ヨシヨシ



伊之助はホワホワしながら顔を赤くして
Aの撫でている手を払う



伊之助「な、撫でんじゃねぇよ!///」ホワホワ



それを見た炭治郎と善逸は羨ましそうに見ており
炭治郎は何故か胸がモヤモヤしていた


すると今度は善逸が起き上がって
炭治郎に向けて箱について聞いた



善逸「…炭治郎、誰も聞かないから
俺が聞くけどさ、鬼を連れているのは
どういうことなんだ」



それを聞いた炭治郎は驚いていたが
すぐに微笑んで起き上がってお礼を言う



炭治郎「!!善逸…
わかっていてて庇ってくれたんだな
善逸は本当に良い奴だな…ありがとう」ニコ



お礼を言われた善逸は体を動かし
布団の上でゴロゴロしていた



善逸「おまっ!
そんなに褒めても仕方ねぇぞ!!
うふふ」

炭治郎「俺は鼻が利くんだ
最初からわかっていたよ
善逸が優しいのも強いのも」



しかし、善逸はそれを聞いて
先程と態度が変わった



善逸「いや、強くねぇよふざけんなよ
お前が正一君を連れていくの邪魔したのは
許してねぇぞ」



炭治郎は困っている様子だったので
クスクスと笑いながら私は善逸に言ってみた



「じゃあ、正一君が私の代わりに
善逸のそばに来たらいいのかな?」クスクス

善逸「それは嫌だ!!!←
母ちゃんはずっとそばにいてよぉぉぉ!!」



そうやって泣きながら抱きついてきた善逸の頭を
優しく撫でながら柔らかい声でAは言う



「善逸は強いよ…自分の評価がちょっと低いなだけ
私と炭治郎が善逸が強いってこと知っているからね…だから自信を持って…」フニャ



笑顔を見た炭治郎は頬を赤らめさせ
伊之助もホワホワさせていた

善逸はというと
涙目の上目遣いでこちらを見ていた



くっ!!!推しが可愛すぎてヤバめです((キュン

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Pentas(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます!((。´・ω・)。´_ _))ペコリ (2020年10月20日 18時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 14話と91話になります。話を書くのは大変だと思いますが、頑張ってください。 (2020年10月20日 12時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» ちなみに…どこのページとかに書いていますでしょうか|*・ω・)チラッ?…←← (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» 報告ありがとうございます!1度見直ししながら直していこうと思います!(*`・ω・)ゞ (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ところどころ入隊の部分が入部になっているのが気になりました。その他にも多々誤字があるのが目立ちます。 (2020年10月19日 23時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2020年8月29日 20時

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