最近治安が悪いお客様が多いんだが？

44 ページ45

「「「……は…？？？」」」


「え……？？？」


………どゆこと？？？


ドアを開けるとそこにいたのはソファーに座ってる男性が三人。

ちなみにその中に例のスクラップはいない。



……けど！！、


その前に
なんでココ氏と灰谷兄弟がいるんかなぁ！！？？？

情報の供給が凄い。頭追いつかないネ！！

なんでスクラップさんに呼ばれて肝心のスクラップさはいないのにココ氏と灰谷さんｽﾞがいるのかな？？

ん？ココ氏と灰谷さんｽﾞが一緒にいること自体わからんし？

「あ、えーと。うん、一旦間違えました、ハイ」


1回、帰ろう。多分何かしらの手違いと何かしらのキセキが相成って今の状況なんだよね、きっと。

一旦ドアを閉めようとしたら


ガッ…………


ドアが閉まらん！！！！

と、思ったら蘭さんがニコニコとしながらドアをおさえていた。

力強っ…！？



蘭「なんで帰ろうとしてんの？Aちゃん♪」


ひぇっ………………………………



「あ、蘭さんこんにちはぁ、、、」


竜胆「こんなとこで何してんの？」


「あ、竜胆さんごきげんようぅ、、、」



怖い……
ちょっとこの前仲良くなれたかなぁ〜とか調子乗ってすんませんでした!!!!!!!

やっぱこの人達普通じゃなかったーーーーー！！！！


ﾀｽｹﾃ。。。


九井「A、お前まじでなんでここいんだよ？」


ココ氏ィーーーーーーー
驚きつつ呆れつつの顔をしている。


「ココ氏…逆に聞くけどここ、どこ…」

私が聞きたいよ←


すると


蘭「え？なんで九井がAちゃん知ってんの？」


竜胆「てかココ氏ってなに？(仲良さげじゃね？)」



あー、ですよね。そうなりますよね



九井「俺、こいつのカットモデルだから」



蘭＆竜胆「ハァ？？」


顔怖っ、、え？なんで怒ってらっしゃる？？



「あ、えと、、ココ氏は私がスタイリストになる前からカットモデルをお願いしてて前から知り合いなんです。。」



蘭「……。(気に入らねぇー。)」


竜胆「……。(前からの知り合いとか…)」



………………え、、、


無視です？？？


九井「あー、大丈夫気にすんな。」


「てかココ氏は灰谷さん達と知り合いなの？」

と聞くと


九井「まぁ、そうなるな。」

俺はお前と双子が担当と客の関係で関わりあったのは知ってたけどな〜。


と、トンデモ発言。

なんで？なんで知ってて黙ってんのさ!!

そういうことはわかった時点で言ってよココ氏…

45→←43

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す