一石二十三鳥 ページ24
「なに？そんな冷徹だった？」
銀「実際そんな笑わねぇ女じゃねぇか。」
なんて言われてしまう。確かに心当たりはあるけど。
確かに男性にここまで心を許したのは久しぶりだった。
「私もこうなりたかった訳じゃないんだけどねぇ。」
銀「そっちの方が良いじゃねェか。」
「え、」
銀「お前さんよ笑ってる方が可愛いぞ？」
こんなことを言われて、
どんな反応をしたらいいのかわからなくなる。
「……あ、ありがと。嬉しい。」
やっと出てきたのは在り来りの言葉。
そう言って彼を見上げると眉毛を下げて笑っていた。
銀「阿呆か、ならなんで困った顔してんだ？
感情と表情ばらばら過ぎませんか？Aチャン。」
｢煩い、表情筋が天邪鬼なの。｣
なんだそれ。と笑いながら彼は、フロントのドアを開けて私が通るまで待ってくれる。
ぶっきらぼうな癖にレディーファーストしてくれる所、ギャップだ。
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氏兎(プロフ) - まゆゆんさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです(TT)頑張りますー！！ (2022年9月24日 1時) (
レス) id: 6006d7194f (このIDを非表示/違反報告)
氏兎(プロフ) - さちさん» コメントありがとうございます！！嬉しいです！！頑張ります(^-^) (2022年9月24日 1時) (レス) @page32 id: 6006d7194f (このIDを非表示/違反報告)
まゆゆん - このお話大好きです！！！！！！更新頑張ってください！応援しています🥰 (2022年9月20日 18時) (レス) @page31 id: accb57b751 (このIDを非表示/違反報告)
さち - 面白い！！更新頑張って下さいね！！！！！！！ (2022年9月19日 20時) (レス) @page31 id: 0e3bc286c0 (このIDを非表示/違反報告)
氏兎(プロフ) - 夢子さん» コメントありがとうございます！楽しんで頂けて嬉しいです！もっと楽しんで貰えるように更新頑張ります(^-^) (2022年9月10日 17時) (レス) id: 6006d7194f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氏兎 | 作成日時：2022年7月25日 0時
