Story�� 4 �� ページ5
そらる Side
〔歌い手名〕《@天月 それなw久しぶりに見た夢がこれらしいよw》
〔歌い手名〕《@うらた んーとね、【うらたんは、さかたんをかばって鎌で体をザシュッっと貫かれた。】【センくんは、うらたんみたいに、さかたんをかばって銃でバァンッと。】【まふは、いつの間にか殺人鬼が目の前にいて、まふの首に置かれていた鎌がそのままスッとまふの首を切り落とした。】【天ちゃんと、さかたんと、まーしぃは、遠くから銃でバンッバンッバンッ！と。】まあこんな感じかな？んで、そらは、目の前に殺人鬼が来て殺されるって所を丁度あたしがリアルで運良く起こしに来た、ってわけ。だから元々あたしらいなかったwってか、96ちゃんをチビ呼ばわりするんじゃねぇ。》
〔96猫〕《@歌い手名 A...やっぱりお前大好きだ♡》
...あいつ全員に返信してたのか。
...それにしてはものすごい速さで通知来なかったか...？
まあスマホ依存症だからそんなもんなのか。
それからのメールはというと、20分以上みんなが話し込んでいた。
〔歌い手名〕《あっ！そういやさ、みんな今日と明日って空いてる？》
なんでだろう？
疑問に思っていると通知が鳴り、みんな空いていると言った。
もちろん96さんも。
へぇ、空いてるのか、暇人なやつらだなと思っていたら...
〔歌い手名〕《おっし！んじゃ今からさ、あたしん家にみんなで泊まろーや！》
なんてアホなことを言い出した。
だが、みんなすぐにOKを出した。
〔歌い手名〕《それじゃあみんな支度が出来次第、各自で家に来てね〜！あ、みんなのパジャマや服はうちにあるから持ってこんで良いよ！用意するものは、下着と各々持って来たいものしか持ってこんで良いからな！あと財布も持って来んで良いぞ！うちが全部払ってやる！持って来たやつは帰るまで没収するからな？んで今から食材とか買って帰るから、今の時間から1時間以降に来てね！》
みんな聞き分けが良いので、りょーかーい、などの返事が来る。
A「そらも来るんだよ？良いね？」
...え...。
『な、なんで俺も？』
A「え？だって今日も明日も空いてるでしょ？」
『まぁ空いてるけど。』
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作者名：狐くん | 作成日時：2018年10月21日 16時
