転生メイドと白尾国【WT】

EP.25 ページ27

これも後ろの子の効果なら気になるな〜

そう思い、きんときが油断した隙に後ろに回り込んで君を軽く抱きしめてみた。性格が分からない限りそんなことはしたくなかったけど、きんさんの反応も気になるしねぇ？

ふと君の顔を覗いてみるとすごく美人で背は小さいけどスタイルが良くて、可愛いな、なんて不覚にも思った。

きんときもきんときで僕に対してちょっとキレだすし、君に興味を持った僕は君とお話しようと思ってお姫様抱っこをした。これも半分はどんな反応をするか見るためで、君が離して、なんて言うからこれまたビックリしちゃった

だからきんとき"も"気に入ったんだ〜

んふふ、僕も気に入っちゃった、


ふと見ていて、細すぎじゃないかと思った
持ってるかわかんないくらい軽いし…

急遽、行き先を僕の部屋から医務室に変更して向かったんだけど、抵抗しなくなったから見てみたら僕の腕の中でスヤスヤと気持ちよさそうに寝ている君がいた。

かわいい、なんて気持ちが再びこみ上げてくる

きんときがどうしてそんなにも君を選ぶのか不思議だったけどきんときの気持ち、今の僕ならわかる。

専属メイド、誰でもいいって思ってたけど


ねぇAちゃん、僕の専属メイドになってみない？


なーんて、言葉に出したらアイツら怒るから
今は我慢我慢〜w


改めて実感した
僕にはAちゃんしかいないんだ、ってね


さてと、明日君に結ぶ紐だけは忘れずに…

ここまで聞いてくれてありがとね〜ん！

おやすみ読者のみんな〜((ちょっとBroooockさんめたいこと言わないで！！

あっは〜wwごめんごめん〜w



ーー
br side end.

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