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「今日もジメジメしてる…湿気すごいよ…」


隣でハナちゃんが前髪を気にしながら
昼食を食べている。



「今日、夕方から雨降るみたいだよ」


天気予報では6時から雨。





「A…お願いがあるんだけど…」


箸を置いて、かしこまるハナちゃん。



「どうしたの…?」


「今日バイトは??」


「今日は休みだけど…」


「夜、ついてきて欲しいところがあって…」




話を聞くと、

以前話していた
一目惚れした先輩が来る飲み会に
知り合いの先輩が誘ってくれて、
その飲み会に一緒に来て欲しい

とのことだった。


「一生のおねがい!!」




特に予定のなかった私は二つ返事で了承した。


私の返事に満足げなハナちゃんは、
まだ途中だった昼食を食べ始めた。







_____________




どんよりとした雲が空を覆って
いつもより暗い夕方。


6時に駅で待ち合わせたハナちゃんと
飲み会の開催される居酒屋へ向かった。



まだ、雨は降っていなかった。

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作者名:tymyrt | 作成日時:2025年12月22日 18時

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