三名槍�� ページ26
※エセ土佐弁です※
「あ"〜...内番に“夜伽”とか実装されないかなー....」
「同人誌じゃないんだから....でもいいね、それ採用」
加州の呟きに、大和守が親指を立てる。
ここは広間。珍しく打刀達が集まっており、主のことについて話し合っていた。
...ほとんど規制のかかる話ばかりだったが。
そんな彼らの様子に、歌仙は呆れたようにため息をつく。
「話の内容が全く雅じゃない....。そもそも、主をそんな目で見ていること自体信じられないな」
「んだよ....お前も刀が恋だの愛だのやんのはご法度だって言うのか？」
「まぁまぁ。落ち着いて、同田貫」
「別に迷惑かけてないんだからさー。歌仙があれこれ文句言う資格なくない？」
加州の言葉に、歌仙は机を叩いて立ち上がった。
「迷惑をかけられているから言ってるんだ！！主によると、君達は「やんでれ」とかいうめんどくさい人種らしいじゃないか！」
「俺達刀だけど」
「いちいち口を挟むんじゃない！」
「そうは言うけどなぁ...わしらだって別に“やんでれ”になりたくてなっちゅうんやないぜよ。むしろ、主を困らせたくないがやけんど...」
「何を言うんだい！ご主人様は困るのが好きなんだよ？僕が思うに...ご主人様はＭッ！！」
「貴様...圧し切られたいのか.....？まぁだが、その意見には賛成だ。主は素直になれないだけ...しかし、俺のことを想っているのは明白だ。貴様らは下がれ」
「ふん、笑わせるな....。あいつは俺に惚れこんでる。見て分からないのか？」
「鳴狐は以前、「特別だ」と言われておりましたし、チャンスは鳴狐にあります！」
「....君達、ツッコミを入れてくれないかな」
助けを求める歌仙に対し、宗三達は興味が無さそうにお茶を飲む。
「嫌です」
「申し訳ないけど僕もパスするよ」
「喧嘩はよせよ、とだけ言っておく」
「俺は別にあいつのことなんか好きじゃねぇし...！！」
「別にそれは聞いてない！！」
「いやいや、主が愛してんのは俺だけだから！」
「僕だよ！清光だろうと譲らないから！！」
「安定、ちょっと！？...じゃああんたらはどう思う？三名槍！！」
「何で俺らに聞くんだよ...」
「そこに居たから。あと昨日主と呑んでたでしょ」
今日も呑まずにすぐ出て行けばよかった、と三名槍は後悔した。
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もへ(プロフ) - こんばんは初めまして！読ませて頂きました。とても続きが気になります！これからも無理せず頑張ってください^^ (2019年4月12日 21時) (
レス) id: 3a81a59490 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年1月21日 8時) (レス) id: 88e0097a07 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃ@毒占欲の人 - 全部読ませて頂きました！刀剣乱舞のヤンデレって良いですね。私も同じく書いているのですが、こんなに上手く行かないです。 (2019年1月9日 22時) (レス) id: 8c76c836b6 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 全話読みました。すごく良かったです！続きが気になりますし、審神者も刀剣も共依存になっているのでは？ということも思い浮かんできます。更新頑張ってください！ (2019年1月3日 20時) (レス) id: 7e18d65cd1 (このIDを非表示/違反報告)
篠霧 - ヤンデレ、ありがとうございます とっても好きです。頑張って下さい。 (2018年12月13日 21時) (レス) id: 5b34b7d6f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかづち
| 作成日時：2018年11月12日 21時
