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【ジェシー】
朝からちょっとお疲れ気味の北ちゃん。
前に熱中症で倒れて大変な事になった時もあって、あれ以来、ちょっとの不調でも、とりあえずは自己申告してくれるようになった北ちゃん。
だからって、無理しなくなったわけじゃないから、そこはまだまだ心配が尽きないけどね。
赤「あれー？A、体調悪い？」
「んー？別にそんなことないけど…なんか、変？」
赤「んーん。なんとなく、いつもと違うかなーって思っただけ。Aが大丈夫なら、大丈夫なのかなって思うけど」
「ふふっ。ん、たぶん大丈夫と思う」
赤「そっか。ま、なんかあったら、Aもちゃんと言ってね？」
でも、言われてみればちょっと嫌な感じはあるんだよね〜って、胸の辺りをさすっていた。
気圧の低い時だとか、急に気温が下がったりすると嫌な感じがするみたいで、何度かこんなやり取りをしたこともあったけど、今日はそんなこともないみたいだし。
こういう時はAもだけど、同じ病気を抱えてる北ちゃんも似たようなことが起きる。
この違和感が、違和感で終わってくれたらって、樹さんもなんとなく不安そうだった。
黒「ジェシー、いくよ〜」
赤「はいはーい」
黒「今日の現場さ、納期の設定だけ今日中に絶対終わらせないとなのよ。んで、中身は最悪明日とかに固めたらいいから…」
赤「おっけーい。でも、なるべく詰めれるところまで今日詰めた方がいい感じ？」
黒「まぁ…んー…阿部ちゃん次第かな。たぶん最終的に、阿部ちゃん頼る事になるから、今回は」
俺たち2人で仕事をするようになって、もう何年が経ったことか。
こんな会話も、移動中の車でテキパキと済ませられるようになったし、北ちゃんの言いたいことも、大体は自分の中でピンとくるものがあって、シンパシーってやつ？
とりあえず、もう北ちゃん意外に相棒なんて考えらんないくらいだった。
黒「よーし、行きますかぁ…」
赤「ん、安全は…よし。ふふっ、お〜…前よりだいぶ形んなってきてるね」
黒「あぁ、この裏だね。あ、足場ちょっと悪いかも」
赤「はいはーい」
サラッサラの砂地。
元々駐車場にしていた空き地みたいなもんだから、不安定な足元。
俺たちが気にとられていたのは、その足元の“不安定さ”だけだったのが、いけなかった。
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かん。(プロフ) - そらんさん» リクエストいただきありがとうございました☺︎短編��にてお話アップさせていただきました！大変、お待たせいたしました。これからも、作品共々よろしくお願いいたします！ (7月30日 22時) (
レス) id: bd45e6ad2b (このIDを非表示/違反報告)
かん。(プロフ) - さくらさん» リクエストいただきありがとうございました！続編にて、お話書かせていただきました☺︎おまたせしてしまい、すみません。。また、他のお話もお楽しみいただけたら嬉しいです！これからも、よろしくお願いします❤︎ (7月3日 20時) (レス) id: bd45e6ad2b (このIDを非表示/違反報告)
かん。(プロフ) - ピンクBlackさん» リクエストいただきありがとうございます！お時間いただいてしまいすみません。。続編にて、お話完結となります☺︎お楽しみいただけていたら嬉しいです！ (6月11日 20時) (レス) id: bd45e6ad2b (このIDを非表示/違反報告)
そらん - いつも楽しく読ませていただいてます！かんさんの小説が大好きです！リクよろしいですか？のせいでもないし、誰にもどうしようもの続きで、ルンバ−ルで痛くて過呼吸起こしてしまうのをもし書けたらでいいのでお願いします！ (5月12日 2時) (レス) id: 586b465d2d (このIDを非表示/違反報告)
さくら - リクエストさせていただきたいです!!本編の220話でほっくんがdtskと詰所に行ったかと思いますが、その詰所でどんなこと話したのかとかどんな時間過ごしたのかのお話お願いします。昔の甘えん坊になってる感じなのかなっておもいます。特にskには甘えてそう (2023年4月18日 22時) (レス) id: 3f90d4971e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かん。
| 作成日時：2023年1月5日 21時
