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まふまふside
「お疲れ〜。」
そらるさんの一歩後ろから、お疲れ様、です。とこっちを見てぺこりとお辞儀するAさんはやっぱり綺麗なブロンドをゆったりとまとめ、黒いワンピースを着ていて。
朝家の前で見た後ろ姿は彼女だったんだと、確信した。
あのそらるさんが好きになった時点で、いつかはこうなるんだと思っていたのだけれど。
思っていたよりもこうなるのが早くて。
僕も、心の整理をしなくちゃな。
なんて考えていると、天月くんとAさんが挨拶をしていて。
それを斜め前のそらるさんが少しいじけた顔で見ていた。
「そらるさん、やっぱり付き合ったんですね！怖い顔してますよ。」
と耳元で話せば、何で知ってんの。とびっくりしている。
「見てればわかります。大事にしてあげて下さいね、Aさんのこと。」
いろんな想いを込めて、そうそらるさんに伝えると、頑張る、ありがと。と返してくれて。
それからみんなでお鍋を囲んで話しているうちに、僕も天月くんもAちゃんと呼べるようになったし敬語を使わずに話せるようになっていて。
「まふくんこっち食べますか〜？天さんも！」
「Aちゃんありがと〜！」
「俺は？」
「彼方さんはまだあるじゃないですか。」
「なんで俺、いつのまにか天さんになっちゃってるの、」
Aちゃんも少しは僕らに慣れたのか、まふくん、天さんと呼んでくれるようになって。
すごく楽しそうにしていて、嬉しくなった。
そしてみんなでデザートまで食べ終え支払いを済ませ外へ出ると。
「俺送ってくるから、先に帰ってて。」
とそらるさんがお前も気を付けて、と手を振って。
Aちゃんは、今週末も会えるんですよね！楽しみにしてます！っといつものふわふわした笑顔で見送ってくれて。
僕は2人が幸せになりますように。と願いながら、天月くんとも途中で別れ、家へと帰った。
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airi(プロフ) - これからも頑張ってください！ (2017年9月28日 18時) (
レス) id: f0639aa464 (このIDを非表示/違反報告)
あおいろ - わあ!えろるさんだぁ!!Foooooooooo!←完全にテンション崩壊。これからも楽しみにしてます｡頑張ってください！ (2017年9月27日 20時) (レス) id: 6dde1d0c13 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - えろるさん…えろるさん…えろるさぁぁぁぁぁん!!!!ぐはぁ…ﾟ+｡(*′∇｀)｡+ﾟ鼻血 (2017年9月27日 16時) (携帯から) (レス) id: 8d2fa75611 (このIDを非表示/違反報告)
Miruki - えろるさん最高です!! (2017年9月27日 16時) (レス) id: 41170e6024 (このIDを非表示/違反報告)
夕暮ノ穹 - ん"んんっ……えろるさん降臨………(鼻血) (2017年9月27日 10時) (レス) id: 47db33e843 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨 | 作成日時：2017年9月13日 10時
