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一緒とか言わないで、 ページ6

レ「あ!セナだ〜!うっちゅ〜☆」

泉「はいはい、珍しいじゃんこの時間に居るなんて」

『私が連れてきた』

こいつをここまで連れていくことにめちゃくちゃ疲れた

もう帰りたい

泉「なるほどねぇ…王さまの家にでも泊まったわけぇ?」

『そう、残念ながら』

何が残念ながらなのかは分からない

下駄箱で靴を履き替えた

泉「匂いが王さまと一緒にだからねぇ…分かる人にはわかるよぉ?」

1番言われたくないねそんなこと

どことなく嫌そうな顔で現実を突きつけられた

レ「同棲してるって感じでいいよな☆」

『お前は余計なこと言うな』

1発殴ろうとしたが避けられた

レ「え〜、だってお前朝嬉しそうに…んぐっ」

『嬉しそうに何だって?ああ?』

私がお前とゼロ距離で寝てたとか言えばただでおかないから

まじでそれは私の人生がかかってる

口を塞ぎ阻止した

泉「…まぁ、なんでもいいけどぉ」

何かを察したのか深掘りはしないようだ

凛「セッちゃん達だ〜おいーす。」

真「おい、りっちゃん!先いくなよ」

玄関の方からおさなな2人組がやってきた

朝から元気そうで何より

『おはよ、今日は早いね』

凛「ん〜、ま〜くんがおはようのちゅ〜してくれたからかなぁ?」

真「そんなものはしてないぞ?妙な嘘つくなよな。A先輩達もおはようございます」

はいはい、おはよぉとかうっちゅ〜と声を揃える
真緒は礼儀正しいって感じ

『全然大丈夫〜いつもの事じゃん?』

ま〜くんは旦那さんとか彼氏とか世話焼きも妙に2人の距離が近いのは承知の上ですから

凛「ねぇ、A?昨日王さまの家に泊まったでしょ?そういう匂いがぷんぷんする〜。やっぱり、王さまと一緒のシャンプーだねぇ」

昨日からの一部始終を見たのかと思うほど妙に感が鋭い

顔を近ずけ私の髪の匂いを嗅いだ

『気持ち悪いことしないでよ。』

レ「おぉ、リッツよく分かったな!そうだぞ〜昨日俺ん家に泊まったんだっ朝のA珍しく可愛かった!」

凛「へぇ、その話詳しく」

朝の私情を凛月に話そうとしている

『やめろ、やめてくれ…』

その話がKnights内で広まったことは言うまでもない

痛みは分かち合えない→←目覚めのキス



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作者名:うななちゃま | 作成日時:2022年8月25日 21時

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