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「 じゃあ今日はお開きにしよっか! 」
亜嵐くんに連絡先を聞かれてからもしかして少し気になってくれたのかななんて考えちゃう自分がいる。
今日が終わったらもう会えないと思ったけどきっと会ってくれる。会ってくれたらちゃんと聞こう。
『 じゃあまた明日ね!雪乃! 』
雪乃の前ではこの気持ちを隠すんだ。いつか作れなくなるかもしれない思い出を今のうちにたくさん。
「 うんっ!明日ね〜! 」
「 またね、Aちゃん。 」
ねぇ、またねの意味知ってるの?期待してもいいの?
わたし貴方になら自分の人生あげられる。
一目惚れなんかじゃない。
神様が巡り会わせてくれた運命の人なの。
『 またね亜嵐くん。 』
ちゃんと また会いましょう の意味を込めて言った。
そしたら亜嵐くん少し照れて俯くの。
夢ばっか見せないでね。
この時は罪悪感なんてなくてひたすらに亜嵐くんが好きだった。
また会えるだけで嬉しいって。そう思ってたんだ。
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まゆ(プロフ) - プリ小説やってますか? (2020年2月13日 21時) (レス) id: 430229b6df (このIDを非表示/違反報告)
あいゅんじ(プロフ) - わ!わ!ワシがいちばん好きなパターンのやつ!!やばい更新楽しみすぎます! (2018年6月29日 22時) (レス) id: 5b87806fcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おれお x他1人 | 作成日時:2018年6月24日 11時