第277話 ページ32
宗 ｢影片、君はマドモアゼルの顔を見えなくするつもりなのかね！｣
みか ｢えぇ！？｣
『確かにマドモアゼルちゃんの髪に付けるのは、大きすぎるかも』
確かに彼女が髪に付けているリボンも大きいが、ちょうど頭にフィットしている
だけど、みかが持っているリボンたちはどれも大きい
人形のマドモアゼルちゃんの髪につけるとなると難しいかもしれない
かといって彼女の服につけるのも大きい
『みか、リボンはこの箱に入ってるのしかないの？』
私がそう聞くとみかは頷いた
『どうしようか』
みか ｢ごめんなぁ｣
宗 ｢……………｣
私はマドモアゼルちゃんの髪についてあるリボンを見ていると視線を感じた
『なんでしょうか、斎宮先輩』
宗 ｢君は……どうだろう？｣
『え？』
私はってどういうこと？
みか ｢マド姉のサイズには大きすぎるから、Aちゃんの服なら大丈夫ってこと？｣
宗 ｢その通りだ、影片｣
『え、ちょっ、どういうこと？』
宗 ｢君……｣
そう言って先輩は、私の両手を握った
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明桜(プロフ) - 遊ちゃん_SKZさん» コメントありがとうございます！これからも頑張っていくので、よろしくお願いします！ (2023年3月25日 19時) (
レス) @page29 id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん_SKZ(プロフ) - むっちゃ面白くて、ぶっ通しで読んじゃいました😭😂夢主ちゃんの過去がこれから明かされていくのとても楽しみです！応援してます~！！♡ (2023年3月4日 10時) (レス) id: fe8355afed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2023年2月19日 14時
