第260話 ページ15
みか 「こんなに興奮するお師さんを見たのは、久しぶりやわァ。なずな兄ィ以来かもしれんかも」
『なずな兄ィって仁兎先輩のこと?』
みか 「Aちゃんなずな兄ィのこと知っとるん?」
『うん、生徒会室に案内してもらった』
宗 「生徒会室だって!?しかも仁兎と!?」
『は、はい……あと、鬼龍先輩も』
みか 「お師さんの知り合いばっかりやなぁ」
そう言って笑うみか
知り合いって鬼龍先輩も?
宗 「鬼龍とは幼なじみなのだよ」
『そうなんですか!』
へぇー、鬼龍先輩と幼なじみなんだ
なんか意外?
宗 「だが、なぜ仁兎たちと(キーンコーンカーンコーン)あ」
『予鈴……鳴っちゃいましたね』
みか 「そうやなぁ」
宗 「ノン!仕方ない、影片!」
みか 「どしたん?お師さん」
チャイムが鳴ったのを聞いた斎宮先輩は、顔を顰めながらみかを呼んだ
宗 「授業が終わったら放課後、彼女を連れて部室に来るのだよ」
『え?』
ん?なんで?
なんで部室に?
そう言って斎宮先輩は教室を出て行ってしまった
みか 「分かったわ、お師さん!Aちゃん放課後いい?」
そう言って首を傾げて聞いてくるみか
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明桜(プロフ) - 遊ちゃん_SKZさん» コメントありがとうございます!これからも頑張っていくので、よろしくお願いします! (2023年3月25日 19時) (レス) @page29 id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん_SKZ(プロフ) - むっちゃ面白くて、ぶっ通しで読んじゃいました😭😂夢主ちゃんの過去がこれから明かされていくのとても楽しみです!応援してます~!!♡ (2023年3月4日 10時) (レス) id: fe8355afed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1
作成日時:2023年2月19日 14時