第217話 ページ21
司 「申し訳ありません、今日は日直だったもので」
宙 「そうなんだな〜、つかちゃんはソラと日直だったんですよ〜」
そう言って司の隣に現れたのは春川宙だった
嵐 「宙ちゃん」
宙 「嵐おね〜さん、こんにちはなんだな〜」
夏目 「ボクもいるヨ」
宙の隣には夏目も一緒にいた
千秋 「逆先まで!?」
夏目 「零にいさんが怒っていたけど、なにかあったノ?」
そう言って夏目は凛月を見る
凛月 「…………」
嵐 「……分からないのよ」
夏目 「え?」
嵐 「なにがあったのか、でも分かっていることはAちゃんが泣いたってことだけなの」
そう言って嵐は泉を見る
泉は嵐に見られてることに気づき、そっぽを向く
夏目 「Aねえさんが泣いた!?」
夏目は目を見開いて驚く
千秋 「Aねえさん?」
凛月 「なんでAがねえさんなわけ?」
夏目の言葉に千秋は不思議そうに、凛月は眉間に皺を寄せて聞く
夏目 「気にしなくていいヨ」
千秋 「いや、そこは気になるだろう」
宙 「…………」
司 「春川くん、どうかしましたか?」
夏目 「ソラ、どうしたの?」
司と夏目は黙った宙を心配そうに聞く
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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1
作成日時:2023年1月28日 11時