279華 ページ36
『分かった、分かったから！引っ張らないで！』
私はそう言っていそいで教科書たちを手とり、移動することになった
明澄 ｢今日は放課後、遊べるの？｣
『うーん、多分？』
明澄 ｢多分かい｣
だってそんなの分かんないんだもん、呼ばれたら行かなきゃいけないし
呼ばれなかったら行かなくていい
その日によって違うのだから
まぁ、今のところは連絡がきてないから大丈夫だとは思うけど……
明澄 ｢たまにはゆっくり遊ぼうよー、A、全然遊んでくれないし｣
そう言って不貞腐れる明澄
『はいはい、遊べるように頑張りますよ』
そう話しながら教室に向かう
？ ｢……いまの子｣
誰かとすれ違ったことに気づかないまま
��
��
��
キーンコーンカーンコーン
はい、やってきました
みんな大好き昼休み
私はいま、明澄と一緒にご飯を食べている
明澄 ｢Aのお弁当、今日なんか豪華じゃない？｣
ギクッ
『そ、そう？』
そう、今日の私のお弁当は明澄が言うように豪華なのだ
それはそうだ、だってこれ夢乱街にいる時のご飯の残り物だもの
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明桜(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます！これからもゆっくり更新していくので、よろしくお願いします！ (2022年10月2日 11時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
奏 - わわわ、更新嬉しいです！続き楽しみにしています!!! (2022年10月2日 11時) (レス) id: ede5190494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2022年9月18日 16時
