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262華 ページ19
僕は半ば無理やり、とにかくいいと言った
すると、水葉様はなにか言いたそうな顔をして見てきたが、これ以上聞かれるのはまずい
そう思い僕は、誤魔化すようにどうして離れたかを聞いた
そしたら水葉様はなにか言いにくそうにした
だから僕の方から近づこうとしたら、水葉様にストップと言われてしまった
え、なんで？
なんで近づいたらあかんの？
僕はまた泣きそうになってしまった
すると僕を見てか違うと水葉様は言ってきた
違う？なにがや？
僕が不思議そうにすると、また口ごもってしまう水葉様
あぁ、そうや
口元を見て思った
今日はマスクをしてるんやなと帽子もかぶっているし
そのことを言えば水葉様は、マスクと帽子を外さないと言ってきた
僕は驚いてしまった
だってここに来るお客様はみんな、帽子とマスクを外して僕に近づくから
いや、今の言い方だとちょっと失礼かもしれんな
だってみんな、僕に会いに来てるんやから
すると水葉様は顔を見られたくないと言ってきた
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明桜(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます！これからもゆっくり更新していくので、よろしくお願いします！ (2022年10月2日 11時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
奏 - わわわ、更新嬉しいです！続き楽しみにしています!!! (2022年10月2日 11時) (レス) id: ede5190494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2022年9月18日 16時
