244華 ページ1
零華 「何言ってるの!?」
そう言いながらお姉ちゃんは、ガっといきなり肩を掴んできた
『え?』
何言ってるのってなにが?
私がわけ分からないといった顔をすると、お姉ちゃんはため息をついた
失礼だな
零華 「Aに似合わない花なんて、あるはずないでしょ!!」
『……いや、そんなことないよ』
真剣な顔で何言ってるの
零華 「そんなことある!特に百合なんてAにぴったりな花じゃない!」
そう言うお姉ちゃんは、なんかイキイキしてるように見えるのはなんでかな?
『そ、そうかな?』
零華 「そうよ!百合にしましょ!」
『う、うん、分かった』
お姉ちゃんの勢いに負けて私の花は百合に決ま
実久里 「待ちな」
決まらなかった
零華 「あ」
『実久里様』
百合に決定しようとしたところで、実久里様が部屋に入ってきた
実久里 「百合はダメだよ」
『ダメってなんでですか?実久里様』
実久里 「百合はもう使われてるからねぇ」
え、そうなの?
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明桜(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます!これからもゆっくり更新していくので、よろしくお願いします! (2022年10月2日 11時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
奏 - わわわ、更新嬉しいです!続き楽しみにしています!!! (2022年10月2日 11時) (レス) id: ede5190494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1
作成日時:2022年9月18日 16時