すの女の子２ (ページ42)

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悩みページ42

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サマパラも終わり、少年たちの稽古も始まった

私は本編に出るわけではないので
みんなが練習している時に
私は別の仕事が入っていることもある

今日は専属雑誌の撮影だ

紗綾「Aおはよう」

『おはよ』

紗綾「今日終わったらご飯行かない？」

『うん、いいよ。私も相談したいことあるし』

そう言って撮影も終わりいつもの居酒屋へ

『「おつかれ」』

互いにお酒で乾杯すればすぐに話がスタートする

紗綾「…で、相談ってなぁに？」

『うーん…あの…聞きづらいんだけど…
…北斗とどこまでいった…？』

紗綾「最後までシた…けど……え…A…は？」

『それが…まだなんだよね……』

紗綾はお酒を持って固まっている

紗綾「え、まじで言ってる？」

『うん、まじ…。
紗綾は付き合ってどれくらいでシた…？』

紗綾「うーん、、覚えてないけど…
…お互い初めてじゃなかったし
割と付き合ってすぐだったと思う」

『…やーっぱ私に魅力ないだけかな』

紗綾「そんなことないよ。
翔太くんもAも今忙しい時期だし」

『そうなのかなぁ…』

紗綾は必死に慰めてくれてるけど

私と付き合う前、
あんなに女の子を取っかえ引っ変えして
付き合ってもない女の子とでも
そういうことしてたはずなのに

彼女の私が手出されないって…

興味ない、か

魅力ない、か

しかないじゃん。

それか処女がめんどくさいのか…。