番外編〜大掃除って大変 ページ48
お風呂場_
ぺ「ゴシゴシ…キュッキュッ…シャカシャカ…ブクブク」
イ「……………リーダー…「ん?どうしたイタチ」…………いや…その…」
ぺ「?」
イ「………………なんで、そんな泡だらけなんだ…?」
ブクブク ブクブク
ぺ「いや…それがな…不思議な事にこれを使ったらこうなってな」
そう言って差し出された容器を手に取ると
イ「って、空じゃないか!まさかっ…全部使ったのか!?」
ぺ「だ…ダメだったか?」
イ「全部使う奴があるか!何にでも適量というものがあるんだ…もったいないし泡を落とすのが大変だぞ…」
ぺ「す…すまない…」
イ「…ハァ〜…俺も手伝おう『リーダー一人じゃ危険だ』俺はもう終わってるからな」
ぺ「わ…悪い」
鬼「おやおや…」
その光景を遠目から見ていた鬼鮫は
鬼「これは…大変ですねぇ…さて、私もやりますか」
なぜ、こうなったのか…それは
____約3時間程前
ミヨの部屋
スー…スー…
「あぁぁぁさだぞおぉぉぉぉぉ!!起きろおぉぉぉ!!」
…パチッ
ん…ん〜…ひーちゃん…
ムクリ…
ガチャ…
スタスタ…グシャ!
……ん?…ナニコレ
「…何じゃこれ」
スタスタ…ん〜…?
「よく見たら所々にゴミが…」
ベタッ
「うわぁ、ここベタッてしてる」
ツルッ
「…ん?…ってわぁ!」
バッターン!〈盛大にこけた〉
ブチッ〈何かのスイッチなったね〉
___
バッターン!
皆「「ん?」」
角「…なんの音だ?」
サソ「デイダラか?」
飛「な〜にやってんだか。寝ぼけてこけたか?」
イ「…………」
デ『おっおい!ミヨ!大丈夫か!?』
ガタツ!
皆「「ミヨ!?」」
ドタドタドタドタ!
皆「「どうした!?…………って……え?」」
そこには__
デ「…………ごめんなさい」汗
正座をしているデイダラと顔は見えないが身体中から黒いオーラを放つミヨが立っていた
皆『『えぇぇぇぇぇ!?何ごとぉぉぉぉ!?』』
グリンッ〈ミヨの顔だけこちらを向く〉
ビクッ〈皆〉
ニッコリ〈ミヨは誰が見ても恐怖を感じる程の笑顔を見せると〉
あ「全員ここに座りなさい?」
皆「「はいイィィィ!」」
そこからはお説教の始まり
ガミガミ
皆「「…………」」汗
あ「__と、いうわけで」
ミヨはニッコリ笑うと
あ「大掃除…しよっか♡」
皆「「イエッサアァァァァ!!」」
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みや(プロフ) - アリスさん» いえ!こちらこそ!ありがとうございます!これからも記憶喪失少女よろしくお願いします! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 描かせて頂きありがとうございました!!これからも応援してます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - はい!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - いえ!そんな!これは…載せてもよろしいですか? (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みや | 作成日時:2018年10月15日 7時