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284話 ページ45

ヤ「どこかへ逃げたんですか?それとも…」

長「それは…」

なぜか皆口ごもる

そこに…

?「姉ちゃんが倒してくれたんだよ!」

長「これっ、モトキ!」汗

モトキと呼ばれた男の子は手を握りしめて言う

モ「なんで皆言わねぇんだよ!姉ちゃんはオレ達を助けてくれたんだぞ!オレの父ちゃんの敵も討ってくれたんだ!」

続けて女の子が言う

女の子「私もね!お姉ちゃんがたすけてくれたの!「チ…チサちゃん」お姉ちゃんね、すっごくつよいんだよ!たった一人でワルいやつらをやっつけたんだよ!それで取りかえしてくれたの」

ヤ「たった一人で…一体…何者ですか?」

長「…………」汗

チサと呼ばれた女の子。すると、女の子の耳飾りが揺れた

ナ・サク「あぁ!それ!!」

サイ「…あ」

ナ「なぁ、その耳飾りって…その姉ちゃんからもらったのか?」

チ「うん!」

サク「もしかして、そのお姉ちゃんの名前って…」

モトキとサチは顔を見合わせ笑い合うと

サチ・モ「ミヨお/姉ちゃんだよ!」

ヤ「なに!?」

サク「やっぱり…」

サイ「……」

ナ「ミヨ…」

サチ「お兄ちゃん達はお姉ちゃんの事しってるの?」

サク「えと…「…あぁ!」!…ナルト」

ナ「その姉ちゃんはな…オレ達の大事な仲間なんだ…………今はちと離れてっけど…」

ナルトは言葉が出てこないのか下を向く…すると手を握られた

チサ「チサね、お父ちゃんもお母ちゃんもいなくなっちゃった…一人ぼっちになっちゃった…って思ったけど…けどねお姉ちゃんが言ってくれたんだぁ」

サク「ミヨが?」

サチ「うん」

___

あ『…一人…じゃないよ…まだ居るじゃない、家族がさ…『え?』村長さんが言ってた…この村一帯が家族なんだ…って…だから一人じゃないよ…それに…』

サチ『それに?『なに話してんだ?』あ…』

あ『…あ…少年…』

モ『モトキだよ!』

そう言うと隣に座る

あ『クスッ…ねぇ…人はいつ死ぬと思う?『え?』殺されたとき?それとも病気になったとき?』

2人が黙ったままミヨを見る

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みや(プロフ) - アリスさん» いえ!こちらこそ!ありがとうございます!これからも記憶喪失少女よろしくお願いします! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 描かせて頂きありがとうございました!!これからも応援してます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - はい!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - いえ!そんな!これは…載せてもよろしいですか? (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みや | 作成日時:2018年10月15日 7時

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