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46話 ページ49

ザブザside

…白、遅いな
一体どこに行ったんだ?

オレが起きたときには白の姿はなかった
なのに起きてから一時間程経ってもまだ帰ってこない
何かあったのか?…あいつは女だったらモテるほうだからな…男に捕まったりしてないよな…←
それはないか…あいつは強いからな
ガラにもなくそんなことを考えてしまう
…チッ…なんなんだよ…探しに行こうにも体がうまく動かねーし…つか、なんかいつも以上に体がだるい気がするボーッとする頭で天井を見上げていると

ガチャ
!帰ってきたのか…

「白…遅かったな…何してたん…だ………は?」

見間違いか?今白の後ろに普通居るはずがない奴がいたきがするんだが…白はなんか笑ってるし

「…疲れてんのか?」

そう言って少し頭痛がしてきた頭を押さえると

あ「え?ザブザさん大丈夫ですか?疲れには紅茶を飲めばいいですよ、ここ紅茶ありますか?」←←

…嘘だろ?
オレが唖然としていると

ハ「あっはい、ありますよ入れましょうか?」

待て待て待て!なんで白は普通に話してんだよ…!
オレが突っ込めずにいると

あ「ザブザさん待ってて下さいね?今おいしい紅茶入れてくるんで」

「待て待て待て待て!」

はい?とそいつはキョトンとした顔で聞いてきて、しまいには紅茶嫌いでした?と聞いてくる

「いや、そうゆう事じゃなくてだな!何でお前がここに居るんだよ!?」

オレがそう聞くと

あ「へ?ザブザさんに会いに来ました」

ミヨは真顔でそう言うとトタトタとオレにかけ寄ってきた
カワイーなオイ!←←キャラ崩壊

あ「ザブザさん大丈夫ですか?まだ体つらいですか?」

小首をかしげながら聞いてくるのでとてもかわいい…ってそうじゃなくて!

「白!何で連れてきたんだ!」

オレは白に聞くと白はニコニコ笑いながら

ハ「ザブザさんに会いたいと言うので…つい」

「つい…じゃねー!」

オレがそう言うとミヨが目を潤ませながら

あ「ザ…ザブザさん、私の事嫌いですか?」ウルウル

オレは…うっ!と言葉に詰まると

あ「ハー君は私が無理に行きたいって言ったから連れて来てくれたんです…ハー君は悪くないんです」

…ハァー

「…腹減った「えっ?」腹減ったからなんか作れ」

そう言うとパアァァと顔を輝かし、はいっ!と返事をし
白と奥へパタパタと消えていった

__

すごい中途半端な所ですがお知らせがありますので
次行かせて頂きます

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作者名:みや | 作成日時:2017年12月27日 0時

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