39話 ページ42
サクラに叩かれ少し膨れていると
ザ「8カ所…喉頭・脊柱・肺・肝臓・頸静脈に鎖骨下動脈・腎臓・心臓……さて…どの急所がいい?クク…」
「…じゃ、いたくないとこで…痛っ!」
サク「だから、何でそんな緊張感のないこと言うのよ!」
「だっ…だってぇ…はいごめんなさい」
私の横でサスケがとても震えていた
カ「サスケ…安心しろ、お前達はオレが死んでも守ってやる…オレの仲間は絶対殺させさやしなーいよ!」
ザ「それはどうかな？」
ザブザは私達の間に入ったがカカシ先生がそれを止めたがそれはザブザの作った水分身でザブザはカカシ先生に斬りかかったがそれも水分身…
カ「動くな…終わりだ…」
ザ「クク…終わりだと…分かってねーな…サルマネごときじゃあ…このオレ様は倒せない…オレもそう甘かぁねーんだよ」
ザブザはそう言ってカカシ先生に斬りかかるがカカシ先生はギリギリよけた…がザブザは…首斬り包丁をうまく使いカカシ先生を蹴った…ちゃんと使いこなしてる
…さすがだね、忍び刀七人衆の一人…ってゆーか、あの水…
「カカシ先生早くその水から逃げて!」
カ「!?…何!?」
ザ「フン…もう遅い」
水牢の術…
ザ「ククク…ハマったな、脱出不可能の特製牢獄だ!!
お前に動かれるとやりにくいんでな…さてと…カカシお前との決着は後回しだ…まずはアイツらを片付けさせてもらうぜ」
そう言うとザブザは水分身を出した
うーんまずい…非常にまずい…ちょい本気…嫌…でも絶対怪しまれる…けど相手は忍び刀七人衆の1人…油断なんか…
ザ「忍者ってのはいくつもの死線を超えた者のことを言うんだよ、つまり…オレ様のビンゴブックに載る程度になって初めて忍者と呼べる…お前らみたいのは忍者とは呼ばねぇ…」
消えた…
「っ…ナルト!!」
ナ「えっ…」ドカ
サク「ナルトォ!!」
カ「くっ!お前らぁ!!タズナさんを連れて早く逃げるんだ!コイツとやっても勝ち目はない!!
オレをこの水牢に閉じこめている限りこいつはここから動けない!水分身も本体からある程度離れれば使えないハズだ!!兎に角今は逃げろ!ミヨ!!みんなを連れて早く逃げるんだ!」
私はカカシ先生の方に向くと
「…何言ってるんですか?先生を置いて逃げれるわけないじゃないですか」
カ「なっ何言ってんだ！タズナさんを早く連れて逃げろ!それじゃ…」
「私は仲間を…大切な人を…見捨てたりなんかは絶対しない…タズナさんは必ず守る3人も絶対守るカカシ先生も絶対助けます」
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作者名：みや | 作成日時：2017年12月27日 0時
