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18話 ページ21

夢主side


!あれは!

イルカ先生と、ミズキ!

イ「あいつはこの葉隠れの里の……」

イ「うずまきナルトだ」

ミ「ケッ!めでて__野郎だな
イルカ…お前を後にするっつったがやめだ…
さっさと死ね」

ブンッ ドシュッバキッ

「…ふざけんな」

ナ「…イルカ先生に手ェ出すな…殺すぞ…」

イ『ナルト!?…ミヨ!?』

イ「バ…バカ!何で出てきた!!にげろ!!」

私はイルカ先生をチラッと見た。

ミ「ほざくな!!てめェらみたいなガキ
一発で殴り殺してやるよ!!」

いや…それは無理でしょ…
私はナルトを見ると

ナ「やってみろ、カス!
千倍にして返してやっから」

「…!」

フフッ
私はいらないかな…
私は後ろへ下がりイルカ先生の手当てでもしてよ。

「イルカ先生…大丈夫ですか?」

イ「あっ…あぁ…ミヨ、どうしてここに…」

「嫌な予感がしてなかなか眠れなくて…そしたら、
ナルト……が封印の書を持ち出したって聞いて……」

そう言った時、

ミ「てめェこそやれるもんならやってみろ
バケ狐ェェ!!!」

イ「!」

「大丈夫です」

イルカ先生はこちらを見ると

「…ナルト…はあんな奴に絶対負けない…から」

ナ「影分身の術!!!!」

ミ「なっ!なんだとォ!!!」

…高等忍術“影分身”をこんな短時間で覚えたんだ。

ナ「「「…それじゃあこっちからいくぜ」」」

ミ「うぎゃあああぁぁ」

ドガッバギッバカ
オー、もっとやったれー←

ナ「へへ…ちょっとやりすぎちゃった」

イ「…ナルト、ちょっとこっち来い
お前に渡したいもんがある」

あっ…

イ「よしっ!もう目開けていいぞ」

フフッよかったね、

イ「卒業…おめでとう」

……ナルト

「おめでとう……ナ…ナルト!」ニコッ

ナ「…!ミヨ……へへ」

イ「今日は卒業祝いだ、ラーメンをおごってやる!!」

ナルトはイルカ先生に抱きついた。
わー、イルカ先生大丈夫かな?でも…嬉しそう

雪「オイミヨ!もーいいだろ!帰るぞ」

ナ「うわっ!でっけー犬がしゃべったってばよ!」

雪「俺は犬じゃねー!狼だ!このクソガキ!」

ナ「…んだとー?!このっ…」

…あーあ、ケンカしちゃった。
それを見ていた、私とイルカ先生は苦笑し、お互い見合わせた。
クスッ

「ほら、ケンカやめて帰ろう?火影様が待ってるよ雪!一緒にのせたげて?」

雪「はぁ!?何で俺がこんな奴を…」

「イルカ先生もケガしてるんだからはやく送ってあげないと」

そーいうと、渋々のせてくれ。

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作者名:みや | 作成日時:2017年12月27日 0時

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