よん ページ5
「みんな静かにしろ〜?そろそろEternoの二人が来るらしいからな」
途端に静かになる講堂。放送委員の仁兎なずなはいつもこうだったら楽なんだけどと心の中で呟く
「仁兎くん。お疲れ様です」
「初めまして。私は夜神麗月。Eternoのリーダーを務めています。今日はよろしくお願いしますね。なずなくん」
「やぁ。僕は巴月時雨。麗月がリーダーを務めるEternoに所属しているよ。今日はよろしく。なずなくん」
「Ra*bitsのリーダーを務めている仁兎なずなです。今日は司会を務めさせていただきます」
憧れの二人に内心はわわとなっているなずなだが流石アイドル。顔には出さずに挨拶を終えた
「さて、最後にどちらがどのユニットを指導するのか確認しておきましょうか」
「そうだね。僕が紅月、２wink、Knights、Valkyrie、Mam、Switchを」
「私がTrickstar、fine、Ra*bits、UNDEAD、流星隊を指導ですね。なずなくん、始めてもらっていいですよ」
「はい!」
放送機材のスイッチを入れ、なずながすうっと息を吸う。
「えー。これから特別授業を始めます。司会はワタクシ仁兎なずな。講師はEternoのお二人です。よろしくおねがいします。」
「はい。よろしくお願いしますね。改めてまして私はEternoのリーダーを務めているRUNAです。本名は、、、言った方がいいですかね?REIT?」
「そうだね。言った方がいいかな」
「本名は夜神麗月と申します。指導するユニットはTrickstar、fine、Ra*bits、UNDEAD、流星隊です。よろしくおねがいしますね。」
「僕はEternoのREITこと巴月時雨。指導するユニットは紅月、2wink、Knights、Valkyrie、Mam、Switchだよ。よろしくね。」
「各ユニットのリーダは振り分けられた方に集まり、練習メニューを確認してください。それでは始め!」
「ではまず、各ユニットごとにパフォーマンスを見せてください。メニューの最終調整をしますので。」
「麗月。じゃあ僕たちはレッスン室に移動するよ」
「あぁ。音がまじりますものね。分かりました。では、今から二時間後。いえ、三時間後にここへ再度集合にしましょう。皆さんもそれで宜しいですね？」
「僕はそれでいいけど、、、、、、、みんなはいい?」
「「「「「「「「「「はい。」」」」」」」」」」
「元気のいい返事で何より。いい日和っ。何てね。」
「時雨。急に日和くんのネタを出してこないで下さい。彼に怒られますよ。」
「ひよは怒っても可愛いからいいの。」
「はぁ、、、、」
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作者名：月うさぎ | 作成日時：2021年11月20日 15時
