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_______祐也side_______
手「 いれるよ 」
「 …うんっ 」
それはまさかのお願いだった。
「 っはあ…ぁっ 」
脚を開いて腰を押し進める度に Aの高くなる声
熱すぎて少しキツくて
いつもと違う感覚に 俺も顔が歪む。
細い腰を掴んで 中を突くと
甘い声が耳に響く
…もう、おかしくなりそう
ゴムもつけないでやるとか
最後にすることじゃないはずなのに
俺がしっかりしてないから…
手「 Aっ 」
「 …っは、ぁっ、もっと…奥がいいっ 」
手「 …っ 」
奥が、奥がって
耳を塞ぎたくなるほどの可愛いおねだりに
もう狂いかける寸前なのに
「 ゆうや…っ好きっ 」
これでもかと Aは攻めてきて
手「 …クソっ 」
どうにでもなれ、と
体制を変えて Aが上に来るようにした。
下からお望み通り奥を突く。
「 …っ？！や、っあ、」
手「 やだ…じゃっ、ねえだろ 」
髪を分けて顔を覗くと
頬が涙で濡れていて
「 …っ離れたく、ないっ 」
手「 … 」
首に手を回して抱きついてきた。
余計に密着する体。
「 あ…っ奥、あたって…っ 」
手「 A、もうっ 」
離れたくないとか
ちゃんと返事をしてあげたいけど今はそれどころじゃなくて
絶対に体を離さないと
というか
手「 A、絶対離れろよ…っ 」
この体制では俺はどうしようもないから。
「 も、ダメ…っ 」
手「 ん、俺もっ 」
ぐっと離れるように肩を押す
手「 …早くっ 」
「 …いいのっ 」
手「 …っは、嘘だろ……っ 」
.
お互いが同時に果てた時
手「 Aっ 」
「 … 」
ぐっと本気で力を入れて顔を見ると
涙で濡れながら ありがとうと呟いた。
手「 ……っ、風呂入って。すぐっ 」
「 いいよ… 」
手「 何がいいだよっ 」
もう、
手「 Aの隣に俺はいられないの、分かってんだろっ 」
「 … 」
もっと責任を持てばよかったんだ、と
その日の全てに後悔をした。
まさか離れないとは思わなくて
中にそのまま出して 終わった最後の行為。
「 おやすみ、祐也くん 」
何も言わず、彼女は目を閉じた。
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葵ゆき - １つお願いが。まだまだ新米ですが小説が書こうと思います｡で、少しこのお話に似てしまうと思うのですが、このお話の名前を小説に出していいか聞きに来ました。。 お返事待ってます。 (2019年4月6日 22時) (
レス) id: 4e7532b7f3 (このIDを非表示/違反報告)
真子(プロフ) - きみえさん» きみえさん、コメント嬉しいです！ありがとうございます〜！！(≧▽≦) (2018年10月5日 22時) (レス) id: c5ebfa47eb (このIDを非表示/違反報告)
きみえ(プロフ) - 切ない、、、大好きな作品です！！続編楽しみにしています！！これからも応援してます！ (2018年10月5日 22時) (レス) id: 07ca606d01 (このIDを非表示/違反報告)
真子(プロフ) - きたにかこやまさん» きたにかこやまさん、コメントありがとうございます。無事こちらは完結しましたが、まだまだ続くのでぜひ応援してくださると嬉しいです（＾_＾）！ (2018年10月5日 21時) (レス) id: c5ebfa47eb (このIDを非表示/違反報告)
真子(プロフ) - ナナしさん» ナナしさん、何だか読まれてしまってコメントを返せずにいました。ごめんなさい。私的にこの小説はもっと続けたいので最後まで見守ってくれると有難いです。（＾_＾） (2018年10月5日 21時) (レス) id: c5ebfa47eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真子 | 作成日時：2018年8月13日 2時
