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全くもって、心が落ち着かない。
理由はもちろんさっきの出来事で
今日は私がお家でゆっくりしたいって言ったから
今は 二人並んでテレビを見ているんだけど…
繋がれてる手が凄く熱いし
心臓がうるさいし
もう、恥ずかしいけど言っちゃうと
夜のことばっかりで。
今日、祐也くんと…？なんて
あああああああああ！もう！
手「 さっきからどした？笑 」
「 ...べ、別に！何も！！」
ああダメダメ、こんなの言うに言えない。
手「 ずっと百面相 」
「 気にしないでっ 」
手「 はーい。笑 」
って言っても、この祐也くんのニヤけ具合から
なんだかバレてる気もするけど。
それから、夜ご飯の時間になったわけで
私の手料理が食べたいらしく スーパーへ行った。
「 ハンバーグにしようかな 」
手「 絶対美味いじゃん 」
「 ハードル上げないでね… 」
そんなこんなで、一通り作って
食卓に並べる。
…なんだか、ちょっと夫婦みたい。笑
美味しい美味しいって
一口食べるごとに言ってくれて
こんないい反応されたら、また作ってあげたくなるよね。
和やかな雰囲気のあと
本題だった 線香花火をすることに。
それと共に確実に過ぎる時間
「 わ〜！綺麗！！」
必死に忘れようと、目の前で輝く花火に目を向けた
手「 A、こっち向いて 」
そう言われて振り向くと シャッター音とフラッシュ
「 わ、絶対ブスだ〜 」
手「 大丈夫、可愛い。ほらもう一枚！」
私ばっかり花火して、それを撮り続ける祐也くん。
…いっつもこれなんだから。笑
「 見て、祐也くん。もう終わっちゃう 」
最後の一本になった時 祐也くんを隣に呼んだ。
火花がジリジリと私の手に寄ってきて
地面に落ちそうになる
「 ああ、頑張って！」
手「 応援してるし、笑 」
「 だって… 」
手「 最後、こっち向いて？」
嘘〜また？最後の花火が終わる瞬間見たいのに
そう思いながら 祐也くんの方を見た時
花火が消えたのか一瞬で周りが暗くなって
聞こえるはずのシャッター音は無く
「 …ん、」
きっと祐也くんにキスされた。
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葵ゆき - １つお願いが。まだまだ新米ですが小説が書こうと思います｡で、少しこのお話に似てしまうと思うのですが、このお話の名前を小説に出していいか聞きに来ました。。 お返事待ってます。 (2019年4月6日 22時) (
レス) id: 4e7532b7f3 (このIDを非表示/違反報告)
真子(プロフ) - きみえさん» きみえさん、コメント嬉しいです！ありがとうございます〜！！(≧▽≦) (2018年10月5日 22時) (レス) id: c5ebfa47eb (このIDを非表示/違反報告)
きみえ(プロフ) - 切ない、、、大好きな作品です！！続編楽しみにしています！！これからも応援してます！ (2018年10月5日 22時) (レス) id: 07ca606d01 (このIDを非表示/違反報告)
真子(プロフ) - きたにかこやまさん» きたにかこやまさん、コメントありがとうございます。無事こちらは完結しましたが、まだまだ続くのでぜひ応援してくださると嬉しいです（＾_＾）！ (2018年10月5日 21時) (レス) id: c5ebfa47eb (このIDを非表示/違反報告)
真子(プロフ) - ナナしさん» ナナしさん、何だか読まれてしまってコメントを返せずにいました。ごめんなさい。私的にこの小説はもっと続けたいので最後まで見守ってくれると有難いです。（＾_＾） (2018年10月5日 21時) (レス) id: c5ebfa47eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真子 | 作成日時：2018年8月13日 2時
