この教室で私たちは…《暗殺教室×しゅごキャラ？》 (ページ18)

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18時間目壊されたプライドページ18

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イ「いやぁぁ～…っ、あぁ～…」

『何されてるんだ一体…』

中々止まらないヌルヌル音とイリーナ先生の悲鳴に私たちは無言で倉庫を見つめて聞いているしかない。

岡「めっちゃ執拗にヌルヌルされてるぞ…！」

前「行ってみようぜ！」

『あ、ちょ！』

さすが前原と岡島…
そういうの興味ありそうな2人だもんね。

私は楽しそうに走って行った二人を見て苦笑いをする。
他にも２,３人向かって行ったけど、その人達に任せて私たちは教室に戻った。

その数分後、皆が戻ってきて再び外国語の授業。
しかし…

「「……」」

イ「…ちっ」

イリーナ先生は怖い顔をしたままスマホで何かを見ていて、再び放置状態。

イ「っなああ！もう！なんでWiFi入んないのよこのボロ校舎！」

いや正確には全く怖くないんだけど。

っていうかボロいからしょうがないじゃん。
自分からボロ校舎って言ってるじゃん。

赤「必死だね、ビッチ姉さん。あんなことされちゃプライドズタズタだろうね？」

『カルマくん…』

イ「ちっ！」

…また挑発してる。

磯「先生っ、」

イ「何よ」

磯「授業してくれないなら、殺せんせーと交代してくれませんか…？俺ら今年、受験なんで…」

磯貝君が警戒しながら言うと、イリーナ先生は笑って立ち上がる。

イ「っは、あの凶悪生物に教わりたいの～？地球の危機と受験を比べられるなんて…ガキは平和で良いわね～？」

イリーナ先生はそのまま教卓の前に立つと、嫌味そうにそう言った。

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