猫田くんの後輩 ページ31
ほんの少しだけ史上最強の猫被りに出てくるオリジナルキャラクターの名前に触れます。彼について知らない方は普通に主人公の後輩と思ってください。
……･･･
百瀬｢おはようA｣
side百瀬
昨日のことがどうしても気になって朝一で部屋に迎えに行けば、彼は目を丸くした
片手にはもう既に楽譜があり、また仕事してるかとため息
｢先輩、昨日はお世話になったみたいで。ごめんね｣
百瀬｢体調平気なの？病み上がりなのにまた仕事して｣
｢大丈夫！｣
雛｢あれ？先輩？｣
ひょこっと彼の後ろから顔を出した雛瀬にも手を降れば彼は礼儀正しく頭を下げてきた。
雛｢A今日は早く帰って来てね。俺昨日ハラハラしたんだから佐和くんに知られたら怒られるよ？｣
百瀬｢？どゆこと？｣
雛｢昨日女の子の家に泊まってきたらしく帰ってこなかったので｣
え？たしか倒れて、荒木先生の部屋にいたんじゃ？と思ったがそれ彼が言いたくないのか目で訴えてきた
雛瀬には余計な心配かけたくないってことか
百瀬｢ねぇ、それよりさ！じゅんって誰？｣
｢ジュン？なにそれ｣
百瀬｢昨日俺の事見てじゅんって呼んだからさ。気になって｣
そう言えば思い当たる節があるのか彼はまゆをよせた
｢ごめん、寝惚けてたかも。じゅんは俺の後輩ちゃんだよ。モモ先輩に似てる訳はないんだけど･･･んー･･･少し似てるかな？ごめん間違えたっぽいや｣
百瀬｢へぇ、どんな子なの？｣
｢チャラい。女好き。あとはそうだな･･･優しいし･･･あ！そう、モモ先輩が昨日つけてた香水、じゅんの香水に似てたんだよ。｣
そう言う割には随分と優しい顔をして語る姿に少しモヤモヤとしてしまう。
だってそうだろう、普通後輩にこんなに優しい顔するもの？
｢･･･先に言っておくけどただの後輩だからね、なんていうか結構無理するのと、馬鹿だから放っておけなかっただけ。俺の幼馴染が当たり強かったから悪いなと思ってたし。俺にとっては可愛い後輩のひとりなだけだよ｣
これでおしまい！と言うと彼に手を引かれ気がつけば部屋の中にいた
百瀬｢え？なにこれ｣
｢朝ごはん。作り過ぎたから食べてきなよ。まだでしょ？｣
俺の手作りだけど、と言われ目の前に広がるのは随分と美味しそうな和食で、俺は頷くと席に着いた
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ももた(プロフ) - 1128 (2018年11月18日 9時) (
レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます！コラボしてしまいました遂にまた手を出しましたクロスオーバー頑張って行きますのでよろしくお願いします (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 名無し丸さん» 温かいお言葉ありがとうございます･･･ほか作品も頑張っていきます！お心遣いありがとうございます (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 羅衣奈さん» コメントお返事遅れてすみません！応援の言葉ありがとうございます！あんスタの方も続編始まりましたのであちらもよろしくお願いします！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます！ひめにゃんヤンデレ妹なので怖いです！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2018年10月3日 22時
